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クック諸島アクティビティレポート2018【その6】教会の礼拝とアウトリガーカヌー体験

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クック諸島4日めの朝は、思いがけないラブリーなプレート到着から始まりました。
今日も朝から夜までびっしりのスケジュール!
クック諸島を体験してチャレンジするぞ〜!

インスタ映え再び!超キュートなブレックファーストプレート

朝起きたら、なんだか超ゴージャスなプレートが届いていました。

なんじゃー!
この女子受け間違い無しのカワイイプレートは!

サプライズで注文してあったんだって!

どこを切り取ってもかわいいので、どう撮っていいのか迷う!

天気もいいし、外で食べますか。

優雅に朝食を堪能です。

日曜の教会でエモーショナル体験

さて、本日は日曜日。

日曜と言えば、キリスト教を信じる人は教会の礼拝に行く日です。

今日は私たちも、礼拝にお邪魔させていただきます。

島の住人達はクリスチャンが多く、日曜日はおめかしして教会の礼拝に参列するという方が多いです。

我々もせいいっぱいのおしゃれな服で教会へ向かいました。

この日のために、持ってきた「おしゃれ」な服。

教会に行く時おしゃれするということは、神様への敬意をおしゃれで表現しているのだと思います。

部外者の我々はなるべく目立たないように、二階席へ。

グループで固まると目立つので、集中しないように、できるだけばらばらに着席します。

写真も撮りたかったですが、大きいカメラは目立つしうるさいので、コンデジでこっそり撮るに留めました。

参列者達は、意外にもちょいちょいスマホを覗いていたりする。
歌詞が書いてあったりするのかな?

礼拝は結構長いです。個人差あるのかもしれないけど、神父さんの話が長い。

教会の礼拝の場にいて圧巻だったのは、歌が始まった時です。

声量が…強烈!
アンプとか使ってないよね?
なのに、なんなんだ、この音圧は。
それにハーモニーも美しい。
エモーショナルに、大勢の人が同時に歌うもんだから、迫力が半端ない。

そのパワーのせいなのか、なんなのか、歌が始まったとたん、ぐわっと心が動いて、涙がじょわー。

これは、何が私に届いたのでしょうか。
何のパワーが届いたのでしょうか。

ただ今ここに生きている、ということの強さと美しさでしょうか。
同じ空間に存在している奇跡でしょうか。

何かが振り切れたのでしょうね。

何がどう作用したのかわかりませんが、何らかの人間が作り出すパワーが境界線まで押し寄せてきて、もう抵抗できなくなって、私の中の何かをグッと押しました。

礼拝後の恵みのブッフェ

礼拝の後は教会のそばで、誰でもが飲食可能なブッフェスタイルの食事がふるまわれます。

ぼーっと見ていると、どんどん食べろ!と取り皿を手渡してくれるんです。
そしてにっこり、この笑顔。

慈悲!愛〜。愛感じる!

チキン、大量にローストしていたので1本いただいてシェア。1本でも大きくて食べごたえあり!ただ、味は薄い。

海の見える場所でランチ。良いですね。若干天気がイマイチですが。

世界一周途中の帆船

ちょうど今、港に世界一周する帆船が寄港しているというので、ブッフェの後に見に行きました。

クルーはちょうどお昼ごはんの時間。

礼拝のためのおしゃれな服で帆船を背に記念撮影。

さて、宿まで戻る途中で立ち寄った観光スポット。
この木、旅人の木って言うんだって。

なぜそう呼ばれているのかはよくわからない。

人気ハンバーガーショップのランチ

ふるまいブッフェでもそこそこの量を食べたのですが、あれはあれ。

宿近くにある人気ハンバーガー店「Vili’s」に立ち寄ってランチです。

いつもこの看板を目印に宿まで帰っていたので、何だか勝手に馴染みの店のように感じます。。

Vili’sのハンバーガーメニューと価格はこんな感じ。

ラロトンガの外食の値段としては、お安い方です。
美味しいという評判で、どの時間帯に通りかかっても、いつも混んでいます。

こちら私がオーダーした「Muriバーガー」です。

断面はこんな感じ

デカい!

「Muriバーガー」はパイナップル入り。
実は私、パイナップルバーガー好き。
昔マックの限定メニューにあったパイナップルチーズバーガーが大好きで、しょっちゅう食べてました。

Muriバーガーは一人で食べるには大きいので、1個を2人でシェアです。

食べた感想。
むっちゃくちゃウマい!とは感じませんでした。ふつうです。味はやや薄め。
しかし、濃すぎるよりはいい。自分で調整できる。

比較すると帰国後日本で食べたフレッシュネスバーガーの方がウマかった。
やっぱり、日本の外食産業の競争と環境による洗練のレベルって相当高いんだと思う。

アウトリガーカヌー体験

食後のトレーニング。
希望者はムリビーチでアウトリガーカヌー体験会です!

アウトリガーカヌーは、船体の横に「浮き」が付いたカヌー。
浮きが付くことで安定感が増すらしいです。

浮きが片側だけのシングルアウトリガーと両側に付いているダブルアウトリガーがあるのですが、
今回我々が体験するのはシングルアウトリガータイプ。

シングルの方が、何故か安定するんだって。
その情報、実は芥川賞受賞のこの小説で知りました(笑

この左側にあるのがリガー(浮き)です。

ビーチに出る前に、陸上でパドル(水を掻くヘラみたいなやつね)の使い方を練習。

Photo by Nagu

左から右、右から左へパドルのサイドチェンジが難しい!

Photo by Nagu

今回体験したアウトリガーカヌーは6人乗りです。

6人乗りのアウトリガーカヌーでは前から3番目の人が号令係となります。
号令係の掛け声をよく聞いて、クルーは遅れないように動き続けなくてはいけません。

アウトリガーカヌーの漕ぎ方の基本は、自分の前の前の人と同じようにパドルを動かすことです。

前の前の人が左側で掻いていたら、自分も左側を掻く。右に持ち替えたら、自分も右に持ち替える。

右を掻く人、左を掻く人、がちょうど互い違いになるわけですね。

クルーは、座っている座席の番号で呼ばれます。

この回では私は前から5番目に座っているので、

「No.5!」

と呼ばれていました。

「No.5」はいっぱい注意されちゃいました(笑

というのもNo.6となる最後尾の方は教官で、船頭で、カヌー全体の動きもコントロールするし、すぐ前の選手の動きもよく見えるので、ガンガン激が飛んでくるわけです。

でもたまに「Very Good!」と褒められることもあって、ちょっと嬉しくなった。

確かに全員の動きの息が合うと、カヌーがすうっと進むので、そういうのを何度も経験して、やり方をマスターした暁にはどんどん楽しくなりそう。

チームで協力して、みんなに合わせることが快感、みんなで達成することを快感に感じる方には楽しいスポーツだと思います!

ところでカヌーは1艘だけなので、いっぺんに全員で乗れません。

交代で乗船。

カヌーに乗っていない間はSUP(Stand Up Paddleboard)に挑戦したりしてました。

ムリビーチでは野良?ワンコも自由に遊んでいます。

ワンコはカヌーにも勝手に乗船しちゃう。

自由です。

アウトリガーカヌー体験楽しかったー!

アウトリガーカヌー、日本で体験したい時はこんなサービスがありますよ

こういうシチュエーションで使うカメラはやっぱりこれ、 頼りになるOlympusの防水コンデジTG-5。

ムリナイトマーケット

今日はいっぱい遊んで、作るのも大変なので、晩ごはんは自炊ではなく外食になりました。

こちらが宿近くのナイトマーケット。
Muri Night Marketです。

いろいろな屋台が出ていますが、私はこの焼きうどん的な麺料理を選択しました。
他にもケーキや丼などの料理を出す店がありましたよ。

焼きそば屋さんは一生懸命時間をかけて作っていました。

この札に注文した人の名前が書いてあって、注文の順番を管理してます。食券の半券みたいなもんですかね。

出来上がると券をはずして、名前が呼ばれる。

これ、私が注文した焼きそば。

味は…味はですね…
どうしてこんなに濃く味付けしちゃったの?(涙)

あんなに時間かけて作らずに、ささっと手早く仕上げた方が美味しかったんじゃないかなあ。

むしろ塩と胡椒で良かったかも…

ナイトマーケットのミールのお味は、どの店も、ちょっと残念ぽい。

その割には結構いいお値段します。

まあ、何事も経験です。

うちに帰って果物でも食べよう。カリウム摂って、塩分排出しないと。

お母さんが果物を切ってくれました。

この果物は、パさんにいただいたサワーサップ。
この段階で、熟れ熟れでした。

サワーサップのお味は…
うーん、
バナナと梨とスイカと瓜を混ぜたような味。
酸味と少しの甘みと、ねっとりとした食感とサックリとした食感が共存している。

少しずつ何かに似ていて、総合的にどれとも違う。

初めて食べるのに、ほんのり懐かしいような。

本日も盛りだくさんの一日でした。

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ちゃんまり
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