ちゃんまり
こんにちは、GODOX V1非公式マニュアル制作者のちゃんまり(@sugarchanmari )です。
Godoxのクリップオンストロボ『V1』の使い方をまとめた『GodoxV1 “非公式”マニュアル』その8です。
今回は、GODOX V1ストロボの操作パネルの左下にあるボタン、フラッシュテストボタン/リサイクルインジケーターについて解説します。
↓以下画像の緑に光るボタンがフラッシュテストボタン/リサイクルインジケーターです。GODOX V1ストロボの電源が入っているときに、緑色または赤色に点灯します。
こんな方におすすめの記事です
- 初めてV1を使う方
- V1の使い方を1から知りたい方
- ストロボ自体が初心者の方
では、解説していきます。今回は短い記事です。
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GODOX V1公式の取扱説明書はこちらからご参照可能です。
(V1Cはキヤノン用)
フラッシュテストボタンの役割その1
フラッシュテストボタン/リサイクルインジケーター(テスト発光ボタン)について説明します。
フラッシュテストボタン/リサイクルインジケーター(テスト発光ボタン)は、電源を入れた直後は赤く点灯して、すぐに緑色の点灯に変化します。
大光量(1/1発光、1/2発光など)でフラッシュ発光し、チャージが済んでいないときも赤く点灯します。チャージ完了すると緑色点灯になります。
赤色点灯、緑色点灯の意味は以下の通りです。
- 赤色点灯 → まだチャージされていない。(発光準備ができていない。)
- 緑色点灯 → チャージがされている。(発光準備ができている。)
緑色点灯はフラッシュ発光の準備完了を意味しているわけです。「チャージのリサイクル」が完了したかどうかを示します。だから、リサイクルインジケーターとも呼ばれます。(インジケーターは表示機、指標という意味です。)
フラッシュテストボタンの役割その2
フラッシュテストボタン/リサイクルインジケーター(テスト発光ボタン)のもう1つの役割が「テスト発光」です。
フラッシュテストボタン/リサイクルインジケーターを押すと、バシュッ!とストロボが発光します。発光により、フラッシュが「ちゃんと発光動作する」ことが確認できるわけです。だからフラッシュテストボタンなのです。
ちゃんまり
私はフラッシュテストボタンを「テスト発光ボタン」と呼んでいます
今回は以上です。
次回はワイヤレスボタン解説の予定です。
Godox V1 非公式マニュアルまとめ
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ストロボGODOX V1非公式マニュアル【その1】バッテリー脱着とカメラへの取付け
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