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EOS 5D Mark 4のできれば改善してほしかった..ポイント5点を一挙に列挙。

私が購入してから10ヶ月使用し、基本的には大変満足している、とっても優等生なCANONフルサイズ一眼レフEOS 5D Mark 4ですが、もしも搭載実現していたら、多分、さらに、もっと、最高に使いやすかったんじゃないのかなあ〜、とちょっとだけ残念に感じるポイントを5つ列挙しました。これは個人の意見です。技術的に可能かどうかはよくわからないので、この人アホやと思われたならごめんなさい。いい写真を撮りたいよなあーと毎日悪あがきしている人の一意見です。

その1可動式モニターが欲しかった

可動式(チルト式モニター)EOS M3 可動式(チルト式モニター)

チルト式かバリアングルの可動式モニターだったなら良かったのになあ..
と切に願ってしまうのは、ローアングルで撮影する時ですね。

チルト式モニターというのは、モニターの左右の軸を固定したまま、上下に動かせる方式のモニターのことです。
私の持っているEOS M3もチルト式モニターを搭載したカメラです。
横位置で撮影する時に、極端にローポジションとか、極端にハイポジションで撮りたい時にこのモニターだと重宝するんですよね。

例えば。
地面すれすれの被写体を狙う時、モニターが動かないEOS 5D Mark 4では自分の体で撮影ポジションを調整しなくてはなりません。
例えて言うと、匍匐前進に似たようなポーズでカメラを構える必要があります。
これ、結構キツイんです。

5DMK4でローポジション撮影5DMK4でローポジション撮影

普段から体幹トレーニングしてますけど、このポーズは体幹を鍛えるためにジムでやらされる動作に近いです(笑。
腹ばいになっての撮影は体力を奪って行きます。
今もやってみましたが、あーくらくらする。

技術的にはチルト式モニターの搭載は不可能ではないと思うんですけどね。
NikonのD850はチルト式かつタッチパネル対応のモニターを採用していますもんね。
あ〜D850、いいなあ..

バリアングルでもいいかなーとも思います。
バリアングルは、モニターの短編が1箇所だけ固定で、あとは自由に回転できるモニターです。
チルトは横位置での自由度が高いですが、バリアングルの場合は、カメラを縦位置にした時のポジションの自由度が高くなります。
縦位置でのローポジション撮影はバリアングルがやりやすいですよね。
地面スレスレの位置から縦位置で猫を狙うなんて時には便利だろうなあ。

CANONは6D Mark 2でバリアングルモニターを採用したので、こちらも技術的には不可能ではないと思うんですよね。

ただ、個人的にバリアングルは結構苦手でして、なぜかと言いますと、水平垂直がとりづらいんです。
なんか傾きがち。

とは言え、固定されて動かないモニターよりは使いやすかっただろうな、と思います。

その2顔認証、瞳認証が欲しかった

顔認証、瞳認証EOS Kiss M 顔認証、瞳認証

これは、あれですかね。
ミラーレスじゃないと無理なのかな?
オートフォーカスの方式によって実現できる、できない、あるのでしょうか?

EOS Kiss M、備わってますね。カタログ上でもアピールして来ますね。

この機能があると人間や、その他の生き物など「目がある被写体」の撮影が、テキメンに楽になる。
オリンパスやパナソニックのミラーレスをたまに触ると、びっくりする。
瞳認証機能のおかげで目にピントを合わせるのがめちゃくちゃ簡単なので。
瞳認証があれば最高ですが、顔認証だけでも持ちあわせていれば、歩留りは上がるだろうなあ。
ピント合わせが楽になる分、他のことにリソースを使えるのっていいよなあ〜。

その3ピーキング機能が欲しかった

MFピーキング機能EOS M3 MFピーキング機能

CANONではミラーレス機M3から搭載されているこの機能、マジ最高!って実感しているんですけど、これもミラーレスならではの機能みたいです。
というか、オートフォーカス方式に依存する機能らしいです。
コントラストAFという方式だとできることになっています。

コントラストAF方式というのは、「コントラストが高いところ」=「ピントが合っているところ」というコンセプトでピント合せをする方式。
検出した「一番コントラストが高いところ」に色付け表示するというのが「ピーキング機能」です。

ミラーレスカメラはコントラストAF方式でフォーカスするものが多くて、一眼レフは位相差AF方式。
位相差AFのフォーカス合せの仕組みは、また違うコンセプトによるものなので、「ピーキング」はできないみたい。

あと「ピーキング」はモニター上でしか表示されません。
ファインダー上ではそういう「コントラストが一番高いところ」に色付け表示するのは無理みたいなんですよね。

カメラの仕組みを完璧に理解している人には「当たり前だろ!」と言われるのかもしれませんが、
一度経験した便利を水平展開、垂直展開したいと願うのが人間というものではないでしょうか。

無理!と思われたものを次々実現してきたのが人間ですからね〜。

CANON初フルサイズミラーレス登場!という形で数年後に実現するのかもしれません。

その4サイレントシャッターが欲しかった

しなかん2018春
クラシック音楽の演奏会の撮影をする機会があります。
演奏会では奏でられる演奏の音が大きなフォルテッシモの時と全く無音の静寂の瞬間が存在します。
静寂のひとときは、数百人の観客も楽器を奏でる演奏家たちも全員が息をひそめて集中する緊張の空間と化します。

こんな時、一眼レフでシャッター切ろうものなら、レリーズ音めちゃくちゃ響くんです。
だから、
「ああ〜今、いい!撮りたい!」
というシーンでも、ピアニッシモの時には撮れない。

これが理由で取り逃した場面は結構多いかもしれないです。

あとは猫撮りの時も、
「ちょっと、カメラ、もう少し静かにできないのかね..!」
と感じるかな。

猫は音に敏感なんですよね。
猫を驚かせないように身を低くしてゆっくり近づき、構図を作ってフォーカス、そっとシャッター。
と最新の注意を払っても、最終的にシャッターの音に驚いて逃げられる。

結局、一枚撮って終わり。
みたいなことがよくあります。

私が居候の猫に避けられているという関係性なこともありますが、カメラが無音だったらもう少し広角での猫写真の成功例が増えるんじゃないかなーと思うんですよね。

その5重いので軽くして欲しい

重い
間違いなく、重いんです。
-EOS 5D Mark 4本体重量800g
-メインレンズ TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A032) [キヤノン用] 重量905g
合計1705g。
望遠レンズのTAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A025) [キヤノン用] 重量1500gなんて着けた日には合計で2300g!

そんなの首から下げてたら、そのうち首ヘルニアになってしまっても不思議はないわ..。
半分くらいの重量だったら良かったのに..
今は文句言っていてもしょうがないので。
重さに負けずに使うために、私はあの手この手で対策しています。

対策その1体幹と大腿四頭筋を鍛える


カメラの高重量を支える体を作るために、私は体を鍛えていますww
無職なのにジムに2つ通っているアホです。
ジム通いは一生やめないつもり。
自分のためだから!
一生自分の足で歩いて自分の行きたいところに行きたいので、そのために今できることはできる限りやっておきたいと考えております。

だけどそういう行動は無駄にはならないようであります。
以前はビッグサイトやパシフィコ横浜で一日立ったままイベント受付をやる、なんて仕事の時、本当にへたばって腰が痛くてたまらなかったのですが、3年ほど前から本格的に体幹トレーニングに取り組んで以来、じわじわ成果が出始め、今では1日展示会場を歩き回ったくらいではそれほどダメージを受けなくなりました。
あの頃より確実に年取っているのに、体は丈夫になっています。
ほんとに筋トレを始めるのに遅すぎることはないんですよ。
筋トレすると人生が少し楽になります。

重いカメラを斜めがけし、背筋、腹筋その他の筋肉連合軍で構成される体幹でこれを支え、レンズ類はリュック型のカメラバッグに格納して背中に背負う。
このスタイルが撮影に挑む際に一番負担が少ないのではないかと思います。
リュックを長時間支えるのは、主に下半身の一番大きな筋肉である大腿四頭筋。

体幹と下半身、特に大腿四頭筋は、人間なら全員鍛えておいた方がいいです。写真が趣味じゃなかったとしても、この部分の筋肉を落としちゃだめ!絶対!
人間の老化は足からはじまるんです。
足が老化して歩けなくなってしまったら、好きな場所に写真撮りに行けないでしょ?
まあ、写真を撮るという行為そのものが、あちこち歩き回る行為なので、自然に下半身は強化されると思いますが、それだけでなく、主体的に、意識的に鍛えることを強くおすすめいたします。

対策その2姿勢を改善する

姿勢改善
その1の体幹、大腿四頭筋を整えると対になる対策ですが。
正しい姿勢で取り組まないと、筋トレも効果がでないばかりか逆に体を痛めて怪我を誘発します。

「写真上手い人って、みんな姿勢がいいよね」
以前参加した写真教室の講師の先生が何気なくつぶやいたこの言葉に、私はギクッとしてそれ以来、カメラを下げた自分が写るガラスウインドウを見つけるたびに姿勢をチェックして正すようにしています。

私の首は正しいS字カーブを描いていなくて、前に傾きがちなストレートネックです。
意識しないと肩も前に出て、全体的に上半身が腰や下半身より前方に傾く、すごく腰や背中が痛くなりがちな姿勢・体型なんです。

今はなるべく頭が前に出ないように、耳・肩・腰が一直線になるように、肩甲骨は寄せるように、気づいたら意識して矯正するように心がけています。

気づくと頭が前に出てるんで、気づいた時に修正する、習慣化が本当に大事です。
でもあきらめずに続けていると少しずつ成果が出てきて、いまでは大分改善されてきたように思います。

正しい姿勢を取っていれば、5D Mark 4の重い荷重も体で全部受け止めずに、地面に重さを逃がすことができて少し楽になります。負担軽減には姿勢が重要です。

対策その3構え方に気をつける

構え方
その1、その2と連動していますね。
筋肉つけて、姿勢を整えてもカメラの構え方が怪しいと効果が限定的です。
正しい構え方をすれば疲れにくいだけでなく、手ブレが起きにくく、構図も作りやすくなります。
縦位置の場合ですが、お腹に力を入れて、左足の爪先を真っ直ぐ被写体の方に向けます。

爪先を真っ直ぐ被写体に向ける爪先を真っ直ぐ被写体に向ける

結構爪先が内に入ってしまったり、外側に開いたりしがちなんですが、そうなると構図が崩れて傾きます。
そこを基本に忠実に、爪先を真っ直ぐ被写体に向けるように、曲がらないように、意識すると体の負担も少ないし、撮りやすくなります。

対策その4斜めがけストラップを使用する

斜めがけストラップ Jetglide斜めがけストラップ Jetglide でもこの写真の時は首からかけてるー

カメラ購入時に同梱されている付属のストラップは斜めに掛けるには短すぎるので首にかけて使うことになると思いますが、その使い方ではどんな人でも首が痛くなると思います。
それにあのストラップは「CANON」!とか「EOS 5D Mark 4」!とか大きな赤い字で書いてあって目立ち過ぎます。
特に治安の良くない場所で使うのは「俺、高級機持ってるで!」って叫びながら歩き回るようなもので、避けたほうがいいんじゃないかなーと思います。
私は以下の、JETGLIDE 3という、長さが調整できるストラップを使用していますが、このストラップだと必要な時に伸ばして構えて、歩く時にストラップがブラブラして邪魔なら短くしてなるべく体にフィットさせるようにする使い方ができます。

首から下げるより、肩から斜めに掛ける方が体への負担は断然小さいです。

こういうのもいいと思います。

これ一度撮影会で使用させてもらったことありますが、スカーフ状の布全体でカメラの荷重を支えるので、かなり楽です。
ストラップをこれに変えるだけで相当負担減るんじゃないかなあ。

対策その5トップローダーバッグを使用する

ロープロ トップローダーバッグ
ロープロのトップローダーバッグです。
大口径の標準ズームを付けた5D Mark 4がぴったり収まります。
大口径の望遠ズームを付けた5D Mark 4だと収まりきりません。
望遠ズームのみなら収まる。
このバッグのいいところは、取り出しやすさと安心感なんですよね。
標準レンズを装着したカメラにジャストフィットするこのような斜めがけバッグを持っていなかった頃は、カメラリュックにカメラを入れて背中に背負って持ち運んでいたものです。
そういう時には「お!」と感じる被写体が登場しても、結局リュックからカメラを出すのが面倒だったり、時間がかかったりでせっかく重たい一式持ってるにもかかわらず、カメラで撮影しないことがよくありました。(汗

しかしこのトップローダーバッグを購入してからは、カメラが常に体の前にあり、リュックを降ろさなくても気軽に素早く取り出せるようになったため、大きく機会損失が減りました。

さらに、斜めがけしたカメラ本体+レンズをこのトップローダーバッグの上に載せかけることで、体にかかって来る負担をより効率的に分散することができます。
トップローダーバッグとカメラのストラップを左右別々の肩に掛ければ、負荷が2方向に分散されて、より楽に感じられるようになるのです。

まとめ

以上、EOS 5D Mark 4の改善を希望するポイントと現状の対策をお届けいたしました。
人により譲れないポイントは違うので、
「え、そんなこともできないんだったらEOS 5D Mark 4買えないわ」
という方もあれば、
「そんな欠点くらいはどうでもいい。」
という方もいらっしゃると思います。
私の記事がお読みいただいた方のカメラ選びの参考となれば幸いです。

>>>関連記事 10ヶ月使用して底力を実感。CANONフルサイズ一眼レフEOS 5D Mark 4に満足している理由を語ります(Part1)

>>>関連記事 10ヶ月使用して底力を実感。CANONフルサイズ一眼レフEOS 5D Mark 4に満足している理由を語ります(Part2)

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