カメラのストラップ穴が小さくて、ストラップが通せない〜!こんな困った経験はありませんか?
そんな困った状況にぴったりの商品があります!それが「アンカーリンクス」です。
アンカーリンクスさえあれば、ストラップを通す穴が狭くても、だ〜いじょうぶ。アンカーリンクス?ナニソレ、聞いたことない‥って方にも、その魅力と有益さをこれからわかりやすく解説しますね^^。
- 三脚をよく使う人
- 静止画だけでなく動画も撮る人
- ストラップの取付が苦手な人
こんな方はぜひアンカーリンクスにチャレンジしてみてください。ここだけの話、値段も安いんですよ‥。
アンカーリンクスとは
アンカーリンクスとは、ずばりコレ。と言ってもこれだけ見てもナンジャラホイ‥ですよね。でもこれが画期的に使えるヤツなんですよ。アンカーリンクスは、2つのパーツで構成されます。
まず1つは、このカメラにくっついているペロッとしたアイテム。(アンカーと呼びます)
もう1つは、このストラップの先っちょにくっついているスライド式のパーツ。(ハウジング、またはキーテザーと呼びます)
この2つがセットで、アンカーリンクスという商品を構成します。要はアンカーリンクスとは、カメラとストラップを中継するものなんです。
オバケ
アンカーリンクスが何かわかったけど、だから何なの?
過去にないアイテムだから、メリットに気づかないのも無理はないですね‥。でも画期的で便利で、撮影体験のクオリティを爆上げしてくれるんです、アンカーリンクスは。
アンカーリンクスの良い点
アンカーリンクスを使うと、カメラからストラップを外すのがマッハで速くなるんですよっ!!!
このようにプッシュしてスライドするだけで、ワンタッチでつながりが外せます。つまり、カメラからストラップをワンタッチで外せるんです。
↓これが
↓ワンタッチでこうなって
↓さらにこうなって
↓こうなる。
この間、約3秒。
ヤベー‥これは‥最高だ!三脚使用時に最高っ!
でしょでしょ。
三脚にカメラを取り付けた時、ストラップが意外と邪魔ですよね。風なんか吹くとさらにブランブランしてめっちゃウザいです。
かといって今まではその場でストラップをはずすわけにもいかず、我慢してました。でも、アンカーリンクスを使えば、瞬時にストラップを取り外せるんですよ〜。便利です!
アンカーリンクスの使い方
あらためて、アンカーリンクスの使い方をご紹介します。
カメラ側
カメラ側は、ストラップホルダーのところに、このアンカーの細い紐をとりつけます。
ストラップ先端側
ストラップ先端には、アンカーリンクスのハウジング(キーテザー)をこのように取り付けます。
アンカーリンクスのデメリット
デメリットは‥このアンカーリンクスのデザインや大きさが気に入らないなら、おすすめできない‥っていうことくらいでしょうか。
多少デザインに不満があっても、それを補って余りあるメリットがある、と私は思います。
強度について
強度は、アンカーリンクス製造メーカーによって差があります。おおむね70kg〜90kgの荷重への摩耗耐性があるそうです。
機材重量の目安としては、重くて大きな望遠レンズが1.5kg、重いプロ用一眼レフカメラが1kgくらいです。両方あわせて3kg以下。いずれにしても70kg〜90kgの荷重よりははるかに低い。充分に耐えられる力を持っているということですね。これなら安心です。
アンカーリンクス製品メーカー別比較
さて、アンカーリンクス商品は、いくつかのメーカーから商品化されています。どれを買いましょうか?比較してみましょう。
ピークデザイン(Peak Design)
米国メーカーのピークデザイン社のアンカーリンクスは、デザインが洗練されていておしゃれです。欠点はやや価格が高めなことです。
SmallRig
SmallRigは中国深センのメーカーです。私は、SmallRigのアンカーリンクスを購入しました。
ピークデザインの製品と比べると価格が半額以下で、嬉しかったんです‥。「アンカーリンクスがどんなものか、小さく始めてみたい」が私の希望だったので、お安く始められるSmallRigの商品を買ったのでした。結果、大正解。
他のカメラ用にも買い足しちゃいました。
Cobby
Amazonで「アンカーリンクス」で検索すると、このCobby製品も上がってきます。こちらも中国のメーカーなのかな?値段的には1番お手頃ですね。
まとめ
カメラとストラップをつなぐ画期的な道具、「アンカーリンクス」について使用レビューをお届けしました。
使ってみると、実に画期的。本当にストレスが減ります。カメラからストラップがサッ!と取り外せることが、こんなに気持ちいいこととは‥!!!
カメラが大好きなあなたに、使って欲しい。地味なストレスが減るこの気持ちよさ、ぜひ体験して欲しいですーーー!!