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ハクバのやわらかカメラケース【使用レビュー】KissM2にぴたっとフィット

HAKUBAカメラケース
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ちゃんまり

こんにちは、コンパクトミラーレスカメラを愛用する写真家のちゃんまりです。

私、EOS Kiss M2用に軽くてコンパクトなケースが欲しくなりましてね…買いました。といいますのも、今までEOS KISS M2をむき出しで持ち歩いていたんですが、もう少し物理的に保護したくなったんです。

で、調べてみたらちょうどいいのを見つけたんですよ。それがHAKUBAのネオプレン素材のスリムフィットカメラケース。本当に使いやすくて満足しています。カメラ装備をスリム化したいなら、おすすめできるカメラ保護ケースです。実際に使った感想を今から詳しくご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

ハクバのやわらかカメラケースはこんな商品

では、私が『ハクバのやわらかカメラケース』と呼んでいるカメラケースがどんな商品なのか?を、サクッとご紹介します。

商品名:ハクバ スリムフィットカメラケース(M)(L)
素材:ポリエステル、ポリクロロプレン(ネオプレン素材
サイズ:MとLの2種類
重量:90g〜130g

ネオプレンとは、ウェットスーツのような厚手のジャージのような、伸縮性と厚みのあるつるりとした布素材です。ハクバ スリムフィットカメラケースには、このネオプレンという新素材が使われています。

サイズはMとLの2種類です。Mサイズにはパンケーキのような薄いレンズ、Lサイズには望遠レンズや高画質な単焦点レンズなどの大きいレンズが収められます。

表地はグレー、紺、黒の杢と洋服に馴染みやすい色使いです。一方裏地はライムグリーン、赤と大胆かつハイセンスな配色でテンションが上がります。

ケースにカメラを入れたら、ストラップ通しのところからカメラストラップを出します。

ハクバカメラケースストラップ留め具
ストラップ留め具

出したら、プラスチックのパーツをかちっとはめれば取り付け完了です。

ストラップを通して留め具をカチッと留めるとこの状態

そのまま、もともとのカメラストラップを使って肩や首からぶら下げて持ち歩く仕組みです。

ハクバカメラケース斜めがけ
ハクバカメラケースを斜めがけにしたところ。これはMサイズ

ハクバのやわらかスリムフィットカメラケースのメリット5選

さて、それでは私が大変気に入っているハクバのやわらかスリムフィットカメラケースの使用メリットを5つほどご紹介します。

カメラを衝撃から保護する

これをつけておけば、どこかにぶつけたり、万が一転んだりしたときの衝撃からカメラやレンズを守ってくれます。

私はカメラを斜めがけして、自転車に乗ってフラッと撮影に行くことも多いので、こういう風にささっと保護してくれる、ちょうどいい何かをずっと欲しいなーと思ってたんです。

軽いからフットワークが軽くなる

ハクバのやわらかスリムフィットカメラケースは、単純な作りなので、とても軽いです。脱着もカンタンですしね。軽いケースっていいですよ。何かにつけて面倒くさくなって出かけなくなりがちなんですが、機材全体が軽いことで、出かけていくための後押しをしてくれます。

バッグinカメラケースになる

カメラにピタッと密着してコンパクトに包みこんでくれるので、このままカバンやリュックの中に入れて、バッグインカメラケースとしても使えます。

ちょっとした小物が入るポケットつき

ケースの外側にベルクロ開閉のポケットがついています。ちょっとしたものを入れておくのにちょうどいいです。

私の場合だいたい、ここにはレンズキャップを入れています。

今までレンズキャップをどこに入れたかわからなくなって「キャップ、キャップ‥」となりがちだったのですが、最近は「多分ここね」とこのポケット内を探せば入っているので、助かっていますw。

ケースをぶら下げたまま撮影可能

ストラップを通すところがあって、そこにストラップを通してカチャッとはめて持ち運びます。で、いざ撮影、となったらケースからカメラを出して、ケースをストラップにぶら下げたまま撮影ができるんです。

この体験、なかなか新しい感覚です。で、撮影が終わったらまたササッとケースに入れて移動できる。

撮影→移動→撮影のフローが素早くなって、撮れる写真のバリエーションが増えました。

感触が気持ちいい

乾いたウェットスーツのような肉厚な生地の感触が気持ちいいです。

写真撮影は、カメラを触ったりと触覚を刺激する行為なので、「触って気持ちいい」と、モチベーションがアップして、撮れ高も増えそうです。

ハクバのやわらかスリムフィットカメラケースのデメリット1選

つづいてハクバのやわらかスリムフィットカメラケースのデメリットをお伝えします。

防水機能はない

デメリットとなるのは、防水機能がないことでしょう。伸縮性のある肉厚の布製で、ケースの脱着もベルクロテープですから、雨や水濡れから守る機能はありません。悪天候を弾き返すような役割を求めるなら、おすすめできない商品です。

雨の予報が出ている日や、朝から本降りの日には使わない方がよいでしょう。

いつ、どこで、どんな場面でどう使うか

ハクバのやわらかスリムフィットカメラケースをどんな撮影のときに使っているかをご紹介します。私は、次のような撮影に挑む場合に使います。

  • 買い物の合間にささっと撮るとき
  • 仕事の行き帰りにささっと撮るとき
  • 街に出かけるついでに身軽に撮るとき
  • 近所を自転車で散策しながら撮るとき
  • EOS kissM2+レンズ1本でゆる〜く撮るとき
  • 休日にのんびり気ままに撮るとき

実際に肩から下げるとこんな感じ

実際に、このスリムフィットカメラケースをEOS Kiss M2につけて身につけると、こんな姿になります。コンパクトでタイトにまとまり、大げさじゃないところがとてもよいです。日常撮影にぴったりです。

どのサイズを買うべきか

さて、このスリムフィットカメラケースにはサイズが2種類あります。MとLです。私はどちらを買うべきか迷って結局両方買ってしまいました。

EOS Kiss M2+18-150mmレンズの組み合わせならLサイズ

長めのレンズをつける場合はLサイズがいいです。Mサイズだとはみ出しちゃってフタが閉まりません。以下のレンズを組み合わせてよく使うなら、Lサイズを選びましょう。

  • EOS Kiss M2+18-150mmレンズ
  • EOS Kiss M2+55-200mmレンズ
  • EOS Kiss M2+SIGMA 16mmレンズ
  • EOS Kiss M2+SIGMA 30mmレンズ
  • EOS Kiss M2+SIGMA 56mmレンズ
こちらはLサイズ

EOS Kiss M2+22mmレンズの組み合わせならMサイズ

Mサイズの方が小さくてカワイイのですが、あまり大きなカメラ+レンズは包み込めません。EOS Kiss M2+レンズの組み合わせでしたら、以下のラインナップならいけます。

  • EOS Kiss M2+22mmレンズ
  • EOS Kiss M2+28mmマクロレンズ
  • EOS Kiss M2+15-45mmレンズ
  • EOS Kiss M2+フードをつけない18-55mmレンズ(ただしギリギリ)

望遠レンズや、便利ズームレンズ、SigmaのEOS Kiss M2用レンズはMサイズだとフタが閉まらないです‥。

ハクバのやわらかカメラケースはこんな人におすすめ

ハクバのやわらかスリムフィットカメラケースは、小さめのミラーレスカメラを使っている方におすすめです。たとえば、以下のような本体もレンズもコンパクトなカメラをお使いでしたら合いますよ。

  • EOS Kiss M2
  • OLYMPUS E-PL10
  • 富士フィルム X-T30
  • SONY α6400

「カメラを大事に使いたい」
「あちこちにぶつけがち」
「移動に自転車を使う」

といった方に特におすすめです。万が一、ぶつけたりして衝撃を受けてもダメージを最小限にできます。値段も手頃なので気軽に試せます。

まとめ

最近気に入っていつも使っているハクバの肉厚布製カメラケースをご紹介しました。

カメラ周辺の道具にお気に入りが見つかると、撮影スイッチが入りますよね。私的には2021年のヒット買い物です。

カメラを複数台、撮影に持って行きたいとき、このハクバのケースに入れて身に付けていくと、効率よく撮影できています。大きいレンズ2本で撮影するとき用に、Lサイズがもう1つ欲しいです。

ABOUT ME
ちゃんまり
東京在住・国際ポートレート協会認定プロフェッショナルポートレートフォトグラファー ご相談ご依頼はお気軽にどうぞ。

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