全部で10個あります。以下のアイテムたちです。
- Mac Book Pro 14″整備済み品
- R6
- RF24-240レンズ
- レンズベビーOMNI
- キヤノン プレミアムマット用紙
- 無反射黒布
- EIZO ColorEdge用キャリブレーションセンサーEX4
- BoYataノートパソコンスタンド
- Godox Xpro-C ワイヤレスフラッシュトリガー
- キヤノン EF-EOS R
買った理由とどこが良かったのかをさくっとまとめました。
1.Mac Book Pro 14″整備済み品
2023年正月開けてすぐ、Apple公式サイトでMac Book Pro14″整備済み品を購入しました。
少しスペックを紹介すると、私が選んだMac Book Pro14整備済み品はM1 CPUを搭載しており、画面サイズは14インチです。整備済み品は新品ではないですが、Appleが責任もって整備しているのでクオリティの心配はいりません。そして新品を買うより出費が抑えられます。
14インチにした理由は、持ち運び時の体の負担を考えてのことです。Macbookもサイズが15インチになると、ぐぐっと大きくて重くなります。リュックに入れて歩いたら、腰や背中が痛くなりそうなので、やや小振りの14インチを選びました。
それともう1つこだわったのが、ユーザーインターフェースの数の多さ。MBP14インチは、USB×3口、HDMI×1口と、合計4つの外部インターフェースがあります。
USB3口でも足りないくらいなのですが、他の機種はもっと少ないです。なので迷う余地はありませんでした。
外付けHDDやプリンターなどパソコンに接続するものがいっぱいあるんです。
ところでMac Book Pro14″はサブ機のつもりで買ったのですが、購入してほどなくメイン機のiMacが故障して使えなくなりました。そこでサブ機のMac Book Pro14″がメイン機に昇格。私の唯一のPCとなったのです。
MBP14″を買っておいて本当によかった!
年のはじめに「念のため予備パソコンを買っておく」という選択をした自分を褒めたいです。
ところでMacパソコンをちょっとだけお得に買う方法があるのでご紹介します。Appleの公式サイトで買う方法です。
それは、楽天市場でAppleのギフトカードを買っておき、それを使って公式サイトで買い物するという方法。楽天市場でギフトカードを買うとポイントがつくので、その分がお得になります。
私のこのMac Book Pro14″も、楽天市場で買ったAppleギフトカードを使って購入したものです。Apple Gift Card 認定店 で買いました。
2.キヤノン EOS R6
フルサイズミラーレスカメラのR6を中古で買いました。R6を選んだ理由は、キヤノンのフルサイズミラーレス機中最もコスパのよい機種だと判断したから。
中古だとさらにコスパ良好です。R6は発売から2〜3年が経ち、後継機種も出て中古市場に多くの商品が出回り始めました。販売価格も下がってきています。
それで、えいやで買いました。
ちなみにR6の中古も私は楽天市場で買いました。楽天で買った理由はポイントがたくさんつくからです。中古カメラ専門店も楽天市場店があり、そこで買うとポイントがたくさんつくんですよね^^。
私は楽天に出店しているカメラのキタムラのショップで買いました。
3.RF24-240 F4-6.3 レンズ
キヤノンの高倍率ズームレンズ RF24-240mm F4-6.3 IS USMレンズをこれまた中古で買いました。
RF24-240レンズは、Rシリーズカメラで使えるRFマウントのレンズです。広角側24ミリ、望遠側240ミリと超高倍率な超便利ズームレンズです。
広い範囲をおさめた絵が撮影できますし、離れた場所にいる人や物を大きく写すこともできます。
1本あれば、ほとんどのシチュエーションで撮影者の意図に沿った撮影ができます。RF24-240mm F4-6.3 IS USMレンズはかなり万能なレンズです。
主にスクールフォト撮影で使っていますが、お気軽お散歩撮影でも使いやすいレンズです。レンズ交換なしでいろいろな写真が撮れます。
最近鳥を見るのが好きなので RF24-240mm F4-6.3 IS USMレンズで鳥を撮影したいです。
4.レンズベビーOMNIユニバーサルコレクション・ウィズ・ボーナスワンズラージ
レンズベビーOMNIユニバーサルコレクション・ウィズ・ボーナスワンズラージという、長い名前のレンズフィルターを買いました。
レンズベビーOMNIはレンズフィルターの一種です。しかし、これまでに私がよく知っていた数々のレンズフィルターとは、だいぶ違う印象のフィルターとなっております。
レンズベビーOMNIとは、レンズにはめるフィルター枠と、玉ボケや虹色のボケを作り出すツールが組み合わさった、今までにないユニークな構造のレンズフィルターです。
私はここ最近レンズよりフィルターが気になってまして、面白いフィルター情報をキャッチすると、ちょいちょい買っています。
フィルターを使うと、想定外の演出が加わるので楽しいです。
今回私が購入したレンズベビーOMNIにはシリーズがたくさんあります。どれを選べばいいか、私も結構迷いました。
結局買ったのは『レンズベビーOMNIユニバーサルコレクション・ウィズ・ボーナスワンズ (ラージ)』というお得キットです。このキットは、「3つのセットを1パックにまとめてさらにお値引きしました」といった感じのボリューム満点のセットです。
満艦飾なセットを選びました。いろいろな効果が作れるオプションがたくさん入っています。
レンズベビーOMNIを使うと↓こんな写真が撮れます。
レンズベビーOMNIを使うと、ちょっとファンタジックな面白い写真になりますね。
5.キヤノン写真用紙プレミアムマット
CANON製写真用紙『プレミアムマット』を買いました。
『プレミアムマット』は、画質が良くて印刷しやすいとても優秀な写真用マットプリント用紙(キヤノン製)です。値段が安いので気軽に使えます。
キヤノン製だけあって、キヤノン製プリンタ(わが家のプリンタはキヤノン製pro-10)との相性はバッチリです。
マットな紙にプリントしたいときは、プレミアムマットがコスパ抜群で、おすすめです。
貧乏人のお財布にも嬉しい、唯一無二の優しいマット紙。この価格なら、想像したのと違ってもダメージは小さいです。なので、初めてのマット紙プリントにもおすすめできます。
6.無反射背景黒布
背景が黒のポートレート撮影や物撮りをしたくて、黒の無反射布を買いました。
『背景が真っ黒の写真を撮りたかったら黒のビロード布を買え』と以前教わったことがあります。ビロード以外の黒布では光を反射してしまうので、完全な黒にはならないそうです。
でもビロード製(別珍)の布って結構高いんですよね。生地屋さんのサイトを見に行って、「うーむ、1万円はするな…高い。」と悩んでそっと画面を閉じていました。
しかしある時この『Meking 背景布』を使って背景が暗いカッコいい写真を撮影しているYouTuberさんを発見したんです。その仕上がりがとてもステキだったので、私も同じ布を買ってみることにしました。
私の腕で同じ効果が出せるか心配でしたが、しっかりと背景を暗く落とした反射なしの写真が撮れました。
Meking 背景布 お値段以上のよい買い物でした〜!
7.EIZO ColorEdge用キャリブレーションセンサーEX4
パソコンモニター用の『キャリブレーションセンサー』を新調するため、EIZO製のEX4という製品を買いました。
キャリブレーションセンサーとは、色調整モニターの色味が正しいかどうかチェックして調整するツールです。写真やデザインの色にこだわる人は色調整モニターを使うのですが、色調整モニターといえどもキャリブレーションセンサーで定期的に調整しないと色がズレて行きます。なので色調整モニターとキャリブレーションセンサーはセットで使わねばなりません。
私は『iMac+EIZO製CS240色調整モニター+ColorMunkiキャリブレーションセンサー』という組み合わせで使っていましたが、iMacが壊れてColorMunkiキャリブレーションセンサーが使えなくなりました。
iMacのかわりに使い始めたMBP用に、このEX4センサーを買いました。EX4センサーはEIZOの製品です。私の色調整モニターもEIZO製なので、センサーとモニターのメーカーが揃いました。さすがに相性ばっちりで使いやすいです。
モニターとセンサーは同じメーカーに揃えた方が使いやすいですね。
8.BoYataノートパソコンスタンド
Mac Book Pro 14″を開いたとき、目線の高さにモニターを持ってくるためにBoyataというメーカーのノートパソコンスタンドを買いました。
ノートパソコンスタンドを買ってよかったです。パソコン作業時の体がすごく楽になりました!QOLが爆上がりです。
ノートパソコンタイプのMacBook Proをそのまま使うと、頭よりモニター画面が下になります。すると背中や首を丸めた姿勢で使うことになり、気づくと肩や背中が痛いです。
しかし、このノートパソコンスタンドを使えば姿勢が整うので、体が痛くなりません。
スタンドにMacBook Proを載せて高さを出してあげると、目の高さとモニターの高さが揃います。背中を丸める必要がなくなり、とても体が楽になります。
さらにもう1つお伝えしたい情報があります!
ノートパソコンスタンドとあわせて外付けキーボードを一緒に使うと、より自然で楽な姿勢が作れるようになり、もっと作業が楽になりました。
外付けキーボードを使わずにノートパソコンスタンド上のキーを打とうとすると手首が肘よりも高くなります。この状態でキーを打つのは、かなりやりにくいです。不自然な体勢なので腕・肩・背中に力が入ります。
でも、キータッチ姿勢の不自然さは、外付けキーボードを使うと解決できるんですよね。デスク上に外付けキーボードを置けば、肘と手首の高さが同じになります。これで手首と肘の不自然な位置関係が解消し、自然な姿勢でタイピングできます。
外付けキーボードでノートパソコンスタンドのデメリットが解消できました!私はiMac用に使っていたMagicキーボードを使っています。
あと理想を言うなら、さらにマウスかトラックパッドも併用する方がいいです。理由はキーボードを外付けで使うのと同じ。マウス操作時の手首と肘の高さが揃えられるからです。作業効率が断然アップします。
健康のため、MacBook Pro、パソコンスタンド、外付けキーボード、マウスはセット使いがおすすめです。快適です!
9.Godox Xpro-C ワイヤレスフラッシュトリガー Canon対応
Godox Xpro-C ワイヤレスフラッシュトリガーというものを買いました。カメラ上部のストロボ取付け部に装着して、離れた場所のストロボに電波で指示を飛ばす『ワイヤレス送信器』です。
ストロボをカメラからはずして離れたところに設置して使う「オフカメラライティング」をするには、このワイヤレスフラッシュトリガーが必要です。
ワイヤレスフラッシュトリガーをカメラにつけてシャッターを切ると、無線でストロボに指示が飛び、カメラから離れたところから発光します。この機能、めちゃくちゃ便利です。
初めてワイヤレスでストロボを光らせたときは感動しました!
今までオフカメラライティングをしっかりやったことがなかったのですが、ワイヤレスフラッシュトリガーXpro-C CANON用のおかげで、できるようになりました。
私はワイヤレスフラッシュトリガーXpro-C CANON用をGodox製ストロボV1、EOS R6と組み合わせて使っています。
キヤノン EF-EOS R アダプタ
キヤノン EF-EOS Rアダプタを買いました。キヤノンのRシリーズのカメラ(最新ミラーレスカメラ)にEFマウントのレンズ(1世代前の一眼レフ用レンズ)をつけるためのアダプタです。
EOS R6ミラーレスカメラを買ったので、既に持っているEFマウントのレンズを使うには、このEF-EOS Rアダプタが必要です。
EF-EOS Rアダプタを使えば、キヤノン純正のEFマウントレンズだけでなくTAMRONなど他メーカーのEFマウントレンズもR6ミラーレスカメラに付けることができます。
古いEFレンズを活かせてECOだし、出費を抑えられて助かりました!
最後に
お読みいただきありがとうございます。買ってよかったもの2023カメラ機材編でした。2024年もしっかり良いモノを吟味してから買い物し、徹底的に使い倒して行きたいと思います。