こんにちは、実はクラシック建築好きのちゃんまりです。先日、以前から行ってみたかった丸の内にある三菱一号館美術館に行って来ました。
三菱一号館美術館はテンションが爆上がりするステキ空間です!
三菱一号館美術館の魅力をサクッとお伝えします。ここは非常に写欲がかきたてられる場所です。館内の撮影可能エリアでエモい写真も撮ってきましたので、あわせてご覧ください。
三菱一号館美術館の印象と特徴
三菱一号館美術館は、2010年に東京・丸の内にオープンした美術館です。赤いレンガ造りのクラシカルな西洋建築が雰囲気たっぷりで、とても美しいんです。

この『三菱一号館』は、もともとは明治27年に、イギリス人建築家ジョサイア・コンドルの設計で作られました。
赤煉瓦の建物は、三菱が1894年に建設した「三菱一号館」(ジョサイア・コンドル設計)を復元したもの。
出典引用:三菱一号館美術館について
全館に19世紀後半の英国で流行したクイーン・アン様式が用いられています。
建設当時は三菱グループの事務所として使用されていたそうです。その後昭和43年に老朽化のために解体されます。建設から約70年後のことですね。
しかし平成22年(2010年)に復元されて美術館として蘇るのです。しかも設計当時の理念に忠実に復元されました。たとえば、建築資材に往年の材料が一部利用されています。これが、最初に作られた時から約120年後です。
明治の美意識を平成の技術で蘇らせたんですね〜。ロマンですね〜。
三菱一号館美術館の存在は、丸の内という街の格と魅力を高めるのに、確実に一役買ってるなーと感じます。
三菱一号館美術館の魅力を写真でお伝え
それでは三菱一号館美術館の魅力を、現場の写真でお伝えします。
↓こちらは三菱一号館美術館正面玄関の様子。撮影時は上野リチ展が開催されていました。

↓こちらは三菱一号館美術館の館内に入り、展示会場に向かう階段の様子です。

もうここを通過する段階でテンション爆上がりです(笑)
お友達やパートナーと一緒に行けばこんな写真も撮れます。気持ちがかき立てられて思わず撮りたくなっちゃう。いや、撮らずにはいられない。

三菱一号館美術館は光が美しい
展示会場からまた別の展示会場へ向かう通路がお庭に面していて、晴れているととーーっても美しい光が入るんです。
いやー、撮らずにはいられません。

晴れの日が美しいのはわかりました。雨の日や曇りの日はどうなんだろう?と気になります。
三菱一号館美術館は庭も美しい
展示会場の移動中に窓の下を見下ろせば、お庭が目に入ります。これまた美しい〜。これが英国調ガーデンなの?素敵、ステキ、ス・テ・キ。

この角度でのお庭は、美術展に入場しないと見られません。
ちなみに美術展示の会場内は撮影禁止です。展示会場内では写真や動画を撮影してはいけません。もっと言えば大きな声でお話するのも厳禁です。
今回は時間がなくてお庭で写した写真はないのですが、庭も素敵でおすすめです。入場無料で誰でも入れるので、サラリーマン風の方が休憩している姿も見られます。
三菱一号館美術館が気になったら、ぜひチェックしてみてくださいね。
三菱一号館美術館のアクセス・営業時間などの基本情報
三菱一号館美術館のアクセス・営業時間などの基本情報は以下のとおりです。
◉住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-6-2
◉開館時間:10:00~18:00
※祝日・振替休日除く金曜、第2水曜、展覧会会期中の最終週平日は21:00まで
※入館は閉館時間の30分前まで
※臨時の時間変更の場合あり
◉休館日:毎週月曜(祝日・振替休日・展覧会会期中最終週の場合は開館)
年末、元旦、展示替え期間
※臨時の開館・休館の場合あり
◉入館料:展覧会により異なります。各展覧会の詳細で確認ください。(参考価格 一般:1900円)
◉アクセス:
JR「東京」駅(丸の内南口)徒歩5分
JR「有楽町」駅(国際フォーラム口)徒歩6分
東京メトロ千代田線「二重橋前〈丸の内〉」駅(1番出口)徒歩3分
東京メトロ有楽町線「有楽町」駅(D3/D5出口)徒歩6分
都営三田線「日比谷」駅(B7出口)徒歩3分
東京メトロ丸ノ内線「東京」駅(改札口・地下道直結)徒歩6分
◉駐車場:なし
◉その他:
公式WEB https://mimt.jp/
公式Instagram https://www.instagram.com/mitsubishi_ichigokan_museum/
公式Twitter https://twitter.com/ichigokan_PR
▽MAP
他にも撮影スポット情報をこちらにまとめてあるので、よかったらのぞいてみてくださいね。