2018年11月キヤノンにはミラーレスカメラのシリーズが2つあります。
料理や商品の写真を撮るのであればフルサイズにこだわらなくても大丈夫です。APS-Cセンサーサイズのカメラでも必要十分な画質と機能を持っています。
大判のポスター、例えばB２程度の大きさのポスターの印刷に必要なデータはAPS-Cサイズのセンサーを持つカメラで十分撮影できます。
ましてやWEB用途であれば、APS-Cでも画質が良すぎるくらいです。
キヤノンの「M」シリーズは、APS-Cサイズのミラーレスカメラのシリーズですが、
予算を抑えて賢く使いたいカメラ初心者におすすめのシリーズです。
EOS Kiss M
CANONのEF-Mマウント対応の最新最新ミラーレスカメラ。
バリアングル、瞳AF、サイレントシャッター、フォーカスポイントを指で移動できる機能など、使いやすさ満載の機種です。
今、デジタル一眼カメラ全機種の中で、一番売れているカメラです。（2018年11月第1週時点）
使っている人が多いということは、その機種の情報が入手しやすいということ。
EOS Kiss Mは初心者におすすめの、使いやすいカメラです。
EOS M100
ピンクの限定機種が出るなど、女子をターゲットにした機種ですね〜。
サイズも小さく軽く、女性の小さなバッグにもスッと収まりそうな可愛いカメラです。
EOS M6
M5とほぼ同時期に発売された機種で、M6はファインダーが後付なのがM5との違いです。
その分少し軽い。
ややクラシックなデザインで、見た目重視の外観です。
EOS M5
最初からファインダーが付いているのがM5の特徴です。
普段から上位機種の一眼レフを使っているユーザーも満足できるように、ベテランカメラ愛好家が使いやすいように設計された機種。
発売時に購入した人が、EOS-Rに乗り換える可能性もあるので、今なら、程度のいい中古品が市場に出回り始めるかも。
お得に手に入れるチャンスですよ〜。
EOS M3
今となっては数世代前のEF-Mマウント対応カメラですが…
画質的には、それほど劣ったものでもありません。
程度のよい中古品も出回っていますし、実用性で考えれば、EOS M3を入手するのも賢い選択です。
今、めちゃくちゃ値段下がってます！
弱点はオートフォーカスがやや遅いこと、連写性能がやや弱いことですが、それらの機能をあまり重要に考えていない方でしたら、問題ないかと思います。
これ、めっちゃお買い得ですよ。
私はしょっちゅう使っています。
M3で撮った写真をA2サイズにプリントして写真展に展示したこともあります。
画質はバッチリなので、安心してください。
キヤノンのミラーレスカメラMシリーズで使いたいレンズ
レンズについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
あわせてお読みください。
