こんにちは、iPhone&ミラーレスカメラ大好きカメラマンのちゃんまり(
@sugar_mariko)です。
レフ板は自分で簡単に作れます。むしろ撮影対象がこぶし程度の小さなものであれば、自作レフ板が使いやすいです。
小さなものというと、例えば
・自作のアクセサリー
・フィギュア
・花
・料理
・食品
などです。テーブルの上に収まるサイズの被写体なら、自作の
A4サイズレフ板で、充分な効果が得られます。
A4サイズのレフ板は、自分でカンタンに作れます。材料も100均のダイソーで調達可能です。ダイソーで発泡スチロールの板を2枚買ってきて、テープで止めて固定すればいいんです。
今からレフ板を作る方法と手順を解説しますので、レフ板を持っていない方はぜひ参考に作ってみてください。
自作簡易レフ板の【材料】
レフ板の主材料、発泡スチロールの板はダイソーにて調達します。
ダイソーで購入する材料
- A4サイズ〜A3サイズ発砲スチロール板
- 両面テープ
- アルミテープ
家にあるものを流用した材料
ネットで購入した材料
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自作簡易レフ板の【作成手順】
- スチロール板に両面テープを貼ります。
- アルミ箔を一度軽く丸めてから広げて板に貼ります。
- 板からはみ出しているアルミ箔を取り除きます。私ははさみでやりましたが、手でやる方が簡単かもしれないです。ギザギザになってしまったところをアルミテープで修復します。
- もう一枚同様のスチロール板を作る
- 2枚のスチロール板を銀色ガムテープでつなげます。
つなげる時の注意点です。折り畳んで収納できるよう、板の厚み×2枚分、間をあけます。これが、超・超・超重要です。
発泡スチロールは、固定するテープの材料を選びます。私は製本テープ・ビニールテープ・梱包用透明テープを試しましたが、全部うまく行きませんでした。
貼り付けた後、しばらくするとふわ〜とテープが浮き上がってきて、固定がはずれちゃうんですよね。
最後に布ガムテープを試したところ、固定が成功してうまく行ったのです。
また、よく見かけるベージュ色のガムテープだとダンボール感が否めないため、探し回って銀色の布ガムテープを見つけて使いました。
銀色ガムテープだと、仕上がりもスタイリッシュ(笑)になって、美意識も満足します。
作成したレフ板を使って撮影したりんごです。
左後ろから太陽光で、レフは手前に置いています。右側にレフによる光が入っています。もっと離した方が良かったかもしれません。
下に敷いた布もダイソーで購入したものです。
ダイソーで扱っている布サイズの90×45くらいですと、端が切れないように画角内に納めるのが結構難しいです。
最低でも90×90くらいの布が必要ですね。
出来上がった【自作簡易レフ板】
撮影補助用品を自作するのもなかなか楽しいものです。
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