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撮影する対象が小さいものであれば、レフ板は自分で簡単に作ることができます。
例えば自作のアクセサリーやフィギュア、料理や食品など、テーブルの上に収まる大きさのものをきれいに撮るためであれば、A4サイズ程度の大きさの自作レフ板で充分に効果が出せます。
A4サイズのレフ板は、100均のダイソーで発泡スチロールの板を2枚買ってきて、テープで止める程度の簡単な工作で作れます。
ダイソーで調達した材料でレフ板を作る方法についてご紹介しますので、まだレフ板を持っていない方はぜひ参考にして、作ってみてください。
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自作簡易レフ板の【材料】
レフ板の主材料、発泡スチロールの板はダイソーにて調達します。
ダイソーで購入する材料
- A4サイズ〜A3サイズ発砲スチロール板
- 両面テープ
- アルミテープ
家にあるものを流用した材料
- アルミ箔
- 白ビニールテープ
ネットで購入した材料
- 銀色布ガムテープ
自作簡易レフ板の【作成手順】
- スチロール板に両面テープを貼ります。
- アルミ箔を一度軽く丸めてから広げて板に貼ります。
- 板からはみ出しているアルミ箔を取り除きます。私ははさみでやりましたが、手でやる方が簡単かもしれないです。ギザギザになってしまったところをアルミテープで修復します。
- もう一枚同様のスチロール板を作る
- 2枚のスチロール板を銀色ガムテープでつなげます。
発泡スチロールは、固定するテープの材料を選びます。私は製本テープ・ビニールテープ・梱包用透明テープを試しましたが、全部うまく行きませんでした。
貼り付けた後、しばらくするとふわ〜とテープが浮き上がってきて、固定がはずれちゃうんですよね。
最後に布ガムテープを試したところ、固定が成功してうまく行ったのです。
銀色ガムテープだと、仕上がりもスタイリッシュ(笑)になって、美意識も満足します。
左後ろから太陽光で、レフは手前に置いています。右側にレフによる光が入っています。もっと離した方が良かったかもしれません。
下に敷いた布もダイソーで購入したものです。
ダイソーで扱っている布サイズの90×45くらいですと、端が切れないように画角内に納めるのが結構難しいです。
最低でも90×90くらいの布が必要ですね。
出来上がった【自作簡易レフ板】
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