2018年バージョンの「買ってよかったもの」です。
期間の3/4を無職極貧で過ごしているので余り派手に買い物はできていません。しかしその分厳選に厳選を重ねどうしても欲しいもの、必要なものだけに絞った削ぎ落としたラインナップとなっております。
お時間ありましたらどうぞ見ていって下さい。
2018年の「買ってよかったもの」は3部構成となっておりますよ。
まずはその1行ってみよう〜!
Procreate アプリ
2017年末にiPad Proを購入していました。
購入動機はApple Pencilを使ってお絵かきをしてみたかったから。
2017年末にApple Pencilを使うためのプラットフォームとしてはお値段高めのiPad PROしか選択肢がなかったので、iPad PROの中でも比較的低価格の10.5inchモデルと購入。
iPad PROでお絵かきするには何らかのお絵かきアプリを入れる必要がありますが、ざっくり検索したところ一番評判が良かったのがこの「Procreate」なるアプリ。
有料アプリで、買い切り 1200円。
Adobeのイラストレーターなどと同様に、レイヤーを重ねて描いて行ける構造です。
私の使い方は以下の感じです。
- 下絵を手書きで紙に描く。筆記具はフリクションボールを使うことが多い。
- iPadで下絵を撮影
- Procreateで撮影した下絵をベースとして読み込み、固定
- 主線をApple Pencilで描く
- サブの線をApple Pencilで描く
- 線を閉じて複製し、塗りつぶしレイヤーを作る
- AirDropでMacに飛ばしてブログに貼り付ける
最近、イラスト作成をサボっていたのでこの単純な手順すら怪しくなっていました。
ものごとを習得するには習慣化こそが重要です。
電子的なイラスト制作の良い点は重ねたり、変更したり、削ったりが簡単にできること。
複製するのも手軽で、少し色を変えたりとバリエーションも作りやすい。
かつての職場ではAdobe Illustrator+ワコムペンタブレット+専用スタイラスペンでイラストを描いておりました。しかし、タブレット+スタイラスペンの組み合わせは結構な違和感があり、使いこなすのに苦労しました。
自分の手の延長というわけには行かなかったです。
その頃に比べるとApple Pencilは格段に使いやすいです。
最近、さらに進化した第二世代Apple Pencilも出ていますね。
2019年はProcreateをもっと使い倒してイラストのスキルアップ、ブログの完成度アップを目指します。
Procreateインストール
2018年リリースのiPadはProじゃなくてもApple Pencil対応です。お手頃価格で、始めやすくなりました。
CABLE BITE
Apple ライトニングケーブル補強アクセサリー
Apple製品に共通で使えるケーブル、Lightningケーブル。
MacにもiPadにもiPhoneにも同じケーブルが使えるので、アクセサリーの共通化は大助かりです。
バッテリーの持ちが悪いiPhoneを日中充電するために、Lightningケーブルも毎日一緒に持ち歩いています。
出番の多いLightningケーブルはカバンの中に雑に入れて、雑に取り出しがちなせいか、意外と弱い。時々断裂することがあります。
差込口のすぐ下の辺りにダメージが集積しがちです。
なんとかならんものか?と常に問題を抱えて歩いていたところ、ナイスな商品を発見しました。それがこれ、ケーブルバイト(CABLE BITE)です。
可愛らしい動物の形状で、Lightningケーブルの弱いところを補強してくれます。
私はビックカメラで購入しましたが、アマゾンでも売ってますよ〜。
ケーブルバイト、おすすめです。
私が購入したサメ型
他にもたくさんの動物の型から選べます。
ピカチュウ型!
カバ型!
iPhoneバッテリー
Appleがバッテリーの持ち時間の不備を認めて、指定機種であれば「特別価格の3,200円でiPhoneのバッテリーを交換しますよ」というサービスが2018年始めに実施されました。
私の使いこんだiPhone6も該当機種だったので、サービスに乗っかりましたよ。
交換後はやっぱり、交換前よりバッテリーは持つようになりました。
とはいえ1日外出する時はやはり途中で充電切れになるので、モバイルバッテリーを帯同することは欠かせません。
(※特価でのバッテリー交換サービスは2018年末で終了しています。)
CANON EF16-35mm F4L IS USM
広角ズームレンズ
フルサイズのカメラを買い、まず標準域のズームレンズを手に入れた後「次は広角ズームが欲しいな…」と思っていました。標準を持っていたら、次は望遠ズームか広角ズームを欲しいと思うのは割と自然な発想かと思います。
CANONの広角ズームには2種類の製品があります。
- F値通し2.8の、EF16-35mm F2.8L III USM
- F値通し4.0の、EF16-35mm F4L IS USM
どちらを買おうか、長い間超〜迷ってたんです。
理由は、EF16-35mm F2.8L III USMをカメラに装着してファインダーをのぞいた時に見える像がめっちゃきれいだから。本当にクリアで「ふわあっ!!」って思っちゃうくらいきれいなんです。
何度も品川や銀座のキヤノンさんのデジタルハウスで試し撮りして、データ持ち帰ってパソコンの画面で画像確認して、「うーむ」と悩んだものです。
でも最終的に選びませんでした。
価格、使いやすさ、使用頻度や使用目的を冷静に考え、通しF4のEF16-35mm F4L IS USMを選びました。
現在のEF16-35mm F4L IS USMへの評価は以下の通り。
- 軽い
- IS(手振れ補正)
- 画像がクリア
広角ズームレンズは片手で持てて、軽くて、手振れ補正がついているものがマストバイだと個人的には思います。
EF16-35mm F4L IS USMは、私が広角ズームレンズに求める要素を高いクオリティで備えている良いレンズです。
値段もEF16-35mm F2.8L III USMの半分で、入手のしやすさと使いやすさで判断すればEF16-35mm F4L IS USMの方をおすすめいたします。
CANON EF40mm F2.8 STM 単焦点レンズ
EF40mm F2.8 STMはCANONのフルサイズ用単焦点のパンケーキレンズです。
気に入っている理由は以下の通り。
- 40mmの画角が好き
- 小さくて軽くて薄い
- ゆるめの描写が好き
撮れる写真やレンズを使った感想は個別記事を読んでくださいませ!
AQQEF 三脚
○ンフロットの○ixiシリーズに限りなくそっくりな AQQEF 三脚。
商品名が覚えられなくて、名もなき三脚と普段は呼んでいたのですが、記事を書くに当たり注文履歴で名称を確認しました。(笑
AQQEF 三脚は、可愛い価格で軽く見られがちですが、なかなかの使い勝手の良さ!
- 足の開きが2段階
- カメラを縦にも横にも取り付けできる
- スマートフォン取り付け用アダプタ付き
ひょっとして本家よりも使いやすいのではないでしょうか。
しかもお値段は本家の半額以下です。
こういった商品はブランドにこだわらず、価格で選んでも良いのではないでしょうか!
軽めのミラーレスやスマホ用のミニ三脚を探している方におすすめです。
ノースフェイス BCヒューズボックス ET グリーンカモ
15インチのMacBookを買おうかと一時期思いつめていて、そんなデカ目のPC持ち運ぶなら丈夫なリュックが必要になるなあ、と何製品か検討の上選んだのがNorthfaceのBCヒューズボックス。
若い人がよく背負っている印象です。(笑
BCヒューズボックスは毎シーズン、デザインがアップデートされます。人気デザインはシーズン初めに買わないとすぐ品薄になってしまうようです。
持ってる服のどれにでも馴染みそうな色柄をいろいろ検討した結果、カモフラージュ柄を選びました。単色の派手な色は組み合わせを選ぶし、黒は重たい印象になるし、ということでまずは避けました。
迷彩はなんかんだで組み合わせる色を選ばないので、結構合わせやすいんですよね〜。
BCヒューズボックスの良い点は仕切りがないこと。
ズドーンと何でも入ります。
仕切りがないぶん、軽いですしね。
PCは背中側にスリーブがあるのでここに入れれば安心。
ただ結局15インチのMacBookを買っていません。
購入の動機となったニーズが消えてしまったため、BCヒューズボックスは主に「荷物がたくさん入るリュック」として活躍しています。
Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2
望遠ズームは使う機会が多くないため、買うのが後回しになりました。
私はレンズを買った順番は標準ズーム→広角ズーム→望遠ズームの順です。
使用頻度が多くないとは言え、望遠ズームを全く使わないわけではありません。
望遠レンズでないと撮れない絵というものもあります。
やはり必要です。
CANON純正でなく、TAMRONを選んだ理由は以下です。
- 純正だろうが3rdパーティ製だろうが重量はほぼ同じ
- 純正価格は3rdパーティ製のほぼ2倍の価格だが、値段が2倍なら2倍いい写真になるわけではない
- TAMRONの描写が好きみたい
Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2も、撮影作例と使用レビュー記事を別途書きますので、ぜひ読んでくださいね〜
2018年買ってよかったもの その2に続きます。(2018年買ってよかったものは3部構成です)