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好きなことを仕事にする方法?そんなものがほんとにあるなら教えてください!というイベントに行ってきた。

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2018年1月30日、19時より、代官山蔦屋書店で行われたブロガーのあんちゃさんとコピーライター川上 徹也さんのトークイベントに行って来ました。

あんちゃさんは私が今最も気になっている若手ブロガー(女性)です。
発信内容があまりにも気になりすぎて、Twitterのフォローやブログを読むだけでは足りず、有料の月額マガジンnoteも購読し始めてしまいました。
一言で言うと、突き抜けた女の人です。(と、私は思っている。)

好きなことで生きていく方法、マジで教えて欲しい。。。

イベントは最初やや、緊張気味でしたかね?
でも、フォロワーやマガジン購読者が会場に結構いる事を確認してホーム感が出て来たのか、段々と会場の空気が暖まって行って、どんどん熱くなっていったように感じます。

前半は川上さんが話題をあんちゃさんに振って、それに答えて深堀りしたり、広げたりといった方法で進められました。

後半は集まった人の質問に答えて行くコーナー。

お、これは。と感じたことは自分のためにメモっといたので、備忘録的にアウトプットいたします。

導入部は軽く自己紹介。本日この場に至るまでの道のりを各自述べる。

あんちゃ、ブログ開始して一ヶ月で2000円収益を出した。(すごいね!)そこでブロガーの道へ。

あんちゃ

開始して一ヶ月で2000円収益が出た。
会社を辞めるときはブログで月に4万円くらい収益があった。

ブログを書き始めたきっかけは、イベントでたまたま隣の席になった人がブロガーだったから。
(その方は今はYoutuberだそうです。)
その人の影響で書き始めたとのこと。

新卒で入社した電子書籍の会社は好きだったけど、これを一生続けるのか?と自分に問いかけたなら、いや、それは違うな。と思い、別の道を探し始めた。

最初は転職も候補だった。
だけど、会社を変えても結局同じ事だな、と気付きそれは辞めた。

地域おこしボランティアもやってみた。(!意外!)
が、ボランティアは基本的には無償で、それも何か求めるものとは違うなと思った。

川上

9年仕事して辞めた。
その後1年間専門学校の講師をやった。
その後上京。
学生100人の中のトップを目指した。

これはという人には手紙を出した。
そのうちの何人かとはその後一緒に仕事をした。

 

会社って違和感をつぶしてしまう。

これ、あんちゃさんの言葉。

会社にいると、受け入れてしまう、あきらめがついてしまう。

ああ〜わかるわ〜。会社入った瞬間に、「マジか!?」ということが次々にやって来た気がする。そうだった、そうだった。だけど、「ここはそういうところなのね、それが大人ってものなのね、それが社会人というものなのね、」と自分の中で折り合い付けて会社員生活を送っていたんだな、今思えば。

 

自分の信用を貯めてお金に換える。

雇われ仕事を抜け出すためには?という質問に答えて、の言葉。「お金とは信用を数値化したもの」と、ホリエモンも言っていた。

オークションの評価システムなんかもそうだよね。良い評価を集めると、信用ができるので、やや高い価格でも売る事ができる。

 

エッジの効いたもので旗を上げる。

あんちゃさんの場合、それは下ネタ。別に下ネタが好きな訳ではないのだけど、そういう記事に食いつきが良かったので、自分に求められている物はこれなのかな、とその方向で来た。

そうだよね。言わんとすることはよくわかるな。私の場合、上げる旗はなんだろな?

 

ブログのネタの出し方

ブログのネタは、書き慣れて来てアンテナが立つようになると歩いているだけで思い浮かぶようになる。
最初はそうではないので、過去の自分、好きな物、事などからひねり出していた。
自分は本好きなので、読書ネタなんかやっていた。
例えば

  • おすすめの恋愛小説3冊
  • お気に入りの本屋さん
  • ○○する読書術
  • などなど。

     

    一緒に仕事するかどうかの判断基準

    自分の価値観を理解しているか、その人の価値観に共感できるか。
    発信している人は信用が高い。

     

    あんちゃの強みとは!?自己解析。

    自分は普通であることが強みだと思ってる。
    世の中、大多数の人はそんなにとんがっていなくて普通だけど、普通である自分はそんなみんなの気持ちがわかる。
    それが自分の強み。

     

    ブログを続ける仕組みづくり、その1。ブロガー仲間を作った。

    Twitterの検索で、ますブロガーで検索した。同年代の仲間が欲しかったので、さらにブロガー×同年代で絞り込み、フォローしまくってコメントを付けて行った。
    文面は
    「記事面白いですね。」
    とか、そんな感じで。

     

    ブログを続ける仕組み作り、その2。モチベーションを存在させない。

    ブログ継続のコツです。ブログだけでなく、何かを習慣化させるためには3〜4週間続けるといい。それだけ続けると自然と習慣化すると言われています。

    継続のための仕組みを作りましょう。

    うまくまとめられない、うまく着地できないことでモヤモヤすると思うけど、最初はクオリティを求めないようにしよう。

    教訓:最初はクオリティを求めない。

     

    ブログを続けるコツ、その3。書き終わるまで帰らない。

    とにかく毎日書く事!と決めて、会社を定時で退社して、西大井のマクドナルドに通い詰めて書き終わって「更新」ボタンをクリックするまでは帰らなかったそうです。

     

    今後チャレンジしてみたいこと…海外に行きたい。

    海外の文化を見たい。そのために言語を勉強したい。
    直感でデザインして、ビジュアルに訴えることをやりたい。

     

    イベント終了後の感想。

    すごく心と体と気持ちが暖まって帰路に着いた感じです。
    ウオーミングアップできた、っていうのかな。
    いろいろ真似して、私も成果を出そう。

    あんちゃさんは、ブログだととてもとんがった人というイメージを持ちがちだけど、実際に話しているところを目にすると敬語も使いこなして、来場者に多くの情報を伝えようとしていて、すごくまじめなきちんとした人という印象かな。あと髪の毛きれいだったね。つるつる。

     

    イベントまとめ。私が真似すること、学んだ事。

    クオリティを求めず、毎日ブログを書く。いいから書く。
    最初は質より量!最優先事項は習慣化。

    マクドナルドでブログを書く。
    習慣化のためのトリガーとして、「マクドナルドに行ったら書く」みたいな事が有効なんではないか。二人とも、ゴリゴリやった思い出のマクドナルドがあるらしい。
    あんちゃさんは西大井のマック、川上さんは鵠沼のマック。なので私もどこぞのマックへ。

    「好きなことを仕事にする方法」、どうやらありそうです。

     

    でもTwitterで絡んで行くのは難しいなあ。ハードル高いなあ。
    うーん。うーん。
    一回やっちゃえば別に気ならなくなるかな。

    ABOUT ME
    ちゃんまり
    東京在住・国際ポートレート協会認定プロフェッショナルポートレートフォトグラファー ご相談ご依頼はお気軽にどうぞ。

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