私も使っているiPhoneSE2には、iPhone11やiPhone12と違って超広角レンズが内蔵されていません。
悔しいい‥
しかし!
スマホ用の広角レンズを取り付ければ、iPhoneSE2でも広角レンズ体験ができます!
超広角レンズのためにiPhone11やiPhone12を買うとなると10万円くらいかかります。なかなかのお値段なので買うかどうか迷いまよね‥。
でも、スマホ用広角レンズなら、高くても数千円です。断然安上がりに広角レンズを体験できます。
そこで、実際に私が買って使って良かったスマホ用高画質広角レンズを紹介します。
低価格のスマホで超広角撮影したい人におすすめです。
購入したスマホ用広角レンズ NeinGrenze
いくつか、スマホ用の広角レンズを比較した後に私が選んだのが、ドイツ製のNeinGrenzeというメーカーの広角レンズです。このレンズを選んだ理由は以下の4つ。
NeinGrenzeの特長1 デザインがイケてる
デザインがカッコいいことが最終的に決め手になりました。色が6色から選べます。特に新色のメタリックレッドがいい色で、iPhoneSE2の赤と超ナイスマッチング。
NeinGrenzeの特長2 画質がかなりいい
ある程度以上の画質は欲しかったので、レンズの質にこだわって、スマホ広角レンズを選びました。
スマホ用広角レンズは100均ストアなどでも販売されていますが、100円ではどんなにがんばっても実現できるクオリティに限度があると思うんです。
NeinGrenzeレンズは「ドイツ大手のガラスメーカー、ショット社のレンズを使用」していて、そこを評価しました。
↓見てください。これがNeinGrenzeで撮影した画像です。
ゆがみ感じられないですよね?
NeinGrenzeの特長3 専用ケースがしっかり
レンズを購入すると、めっちゃしっかりした専用ケースがついてきます。
↓これです。
外側のシェルはほどよく固く、内部にはクッション性があり、ファスナーのすべりが良くて、とても使いやすいです。
ケースにレンズがフィットする感覚も気持ちいい。
手で持つとすべすべした手触りでストレスを感じません。
でも初めて見た時はちょっと「デカっ!」と思いました(笑)
このくらいの大きさや厚みがあると「確実に守られてる‥」と感じます。
NeinGrenzeの特長4 マクロレンズもついてくる
レンズが2段になっていまして、回転させると広角レンズがはずせます。広角レンズをはずすと、マクロレンズになります。
広角レンズが出目金みたいに膨らんだレンズなので、はずしてマクロレンズだけにするとかなり身軽です。
マクロレンズは、ごく近距離にある被写体にピントを合わせられます。また、マクロレンズは被写体を大きく写せます。
↓マクロレンズ撮影と、元レンズ撮影の比較です。
お店したように、マクロレンズで撮影すると近くにもピントが合って、大きく写るようになります?
どうせスマホ用広角レンズを買うなら、マクロレンズとセット販売のものを選ぶと有益です。マクロレンズは、標準スマホレンズでは撮れない世界を撮ってくれます。
スマホ用外付け広角レンズ装着のiPhone SE2外観
スマホ用外付け広角レンズNeinGrenzeを装着したiPhone SE2の外観はこんな↓感じです。
スマホのレンズ部分を、クリップ状にはさんで使います。
意外と大きい
最初見た時はちょっと「大きい…」と思いました。
でも、これだけの大きさがあるからこそ、しっかりした画質の写真が撮れるのです。
スマホ用広角レンズを使うメリット
スマホ用広角レンズを持っていると、以下の場面で活躍します。
メリット1:集合写真で下がらなくていい
30人くらいの大人数の集合写真を撮るなら、相当離れないと全員入りません。
でもNeinGrenze広角レンズを装着すれば、今までのように後ろまで下がらないで済みます。
メリット2:オンライントレーニングで全身がうつる
オンライントレーニング流行ってますよね。オンライントレーニングの最中、私たちは立ったり伏せたり横に大きく移動したりします。
そのためWEBカメラやスマホを使うと、頭が切れたり、足が切れたり、左右が見切れたりして、トレーニングに集中できません。
でも広角レンズをはめたスマホをZoomのカメラにすると、広い範囲をキャッチするので、自分の全身をモニターに写すことができます。見切れないので、トレーニングがしやすいです。
メリット3 : 広角写真は状況がわかりやすい
現場の状況をわかりやすく説明するなら、広い範囲がうつる広角撮影は効果的です。
スマホ用広角レンズ NeinGrenzeのデメリット
スマホ用広角レンズ NeinGrenzeにも、多少の難はあります。
デメリット1:ゆがみゼロではない
NeinGrenzeで撮影した広角写真において、ゆがみはほとんど目立ちません。しかし50万円くらいする高級広角レンズと比べると、少しゆがみが出ています。ただ値段の差を考えると、許容できるレベルのわずかなゆがみです。
デメリット2: きちんと取りつけないとケラれる
もともとスマホにはめ込まれているレンズの上に、レンズ部分がきれいにかぶさるようにはさみこんで、広角レンズをとりつけます。
この時、レンズの円と円がなるべくピッタリ合うよう、ずれないようにはめる必要があります。上手に2つの円を重ねないと、画面の一部が隠れる「ケラレ」が発生してしまうんです。
接続する時はレンズをよく見て、ていねいに取りつけましょう。
デメリット3: ちょっと大きい
届いて開封した時、予想より大きいことに驚きました。でもすぐ慣れます。意外と気にならないです。
大きいことで良い画質になるんだな‥と考えると許せます。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
スマホ(iPhone)用広角レンズのNeinGrenzeの使用レビューでした。
NeinGrenzeは、以下の点が優れていて、類似のレンズと比べて頭一つ上。
- 画質の良さ
- デザインの良さ
- 保護ケースのレベルの高さ
買って損のない、高いグレード感を感じさせるスマホ用広角レンズです。