こんにちは、ちゃんまりです。
WiFi機能を持つ機種なら、カメラで撮影した写真をスマホにすぐ転送できます。スマホに転送した写真は、FacebookやInstagramなどのSNSで簡単にシェアが可能です。高画質な写真を使った投稿ならフォロワーさんからのよい反応が期待できます。
せっかくミラーレスカメラを持っているのですから、積極的に活用していきましょう。
この記事ではCANON EOS M3からiPhoneに転送するやり方を解説します。
(ほぼ同じ方法でEOS Kiss MからiPhoneに転送することもできます。)
EOS M3からiPhoneへの写真転送の方法を解説
それでは、EOS M3からiPhoneへの写真転送の方法を解説いたします。iPhoneに限らず、スマホに転送する時同じ方法で実行できます。
EOS M3側でのiPhoneに転送するための操作
写真を転送するための最初のアクションは、再生ボタンを押して再生画面にすることです。
え?と意外ですが、M3の場合は、まずは再生画面にすることから始まります。
再生画面が表示されたら、次はスクロールホイールの上側をプッシュします。ISOと書いてあるところですが、よく見ると青で無線アイコンも書かれているんです。
接続先の機器一覧画面になったら
「スマートフォンと通信」を選択します。
「接続先の機器を登録」を選択
SSIDとパスワードが表示されます。
iPhone側でのEOS M3との通信接続操作
ここからはiPhoneでの操作です。iPhoneの「設定」「Wi-Fi」を開き、ネットワークの中からEOS M3に表示されていたSSIDを選びます。
M3のSSIDが選択されます。
Canon Camera Connectアプリを起動
次はCanon純正アプリ「CanonConnect」を開きます。
もしまだインストールしていなければインストールしてください。
インストールが済みましたら「 Canon Camera Connect」を起動しましょう。
Camera Connectの画面です。
表示されているメッセージは「OK」で先に進みます。
新しいカメラ EOS M3が見つかりました
と言ってくるのでタップして先に進みます。
EOS M3とiPhoneが接続しました。
「カメラ内の画像一覧」を選択しましょう。
↓このような感じでカメラ内にある画像一覧が表示されます。
転送したい画像をCamera Connectでダウンロード
iPhone側に保存したい一枚を選びます。
RAWで撮影してある画像は、iPhoneに転送・保存される時にJPGに変換されます。
ダウンロードは、画面下部のダウンロードアイコンをタップして実行します。
画像を保存します。これで画像がiPhoneに保存されて、転送作業は完了です。
iPhoneの「画像」フォルダを見れば、ダウンロードした画像が格納されています。
まとめ
以上がCANON EOS M3からiPhoneに画像を転送する手順です。
お疲れさまでした。