2017年購入して活躍しているものを振り返りしたまとめ(その3)
写真を撮ってレタッチしてプリントする事が結局楽しいので、それにまつわる買い物が多いけど、それ以外もある。重たい機材を振り回すために必要な筋力を身につけるためのツールとか 笑。やや遠いけど、いい写真を撮るためにもなっている。
評価のポイントは以下5つ。
- 私を外に連れ出すもの
- 私の背中を押すもの
- 私を行動に駆り立てるもの
- 私に新しい体験をもたらすもの
- 私の何かを変えたもの
腕用加圧ベルト
脚用は以前から持っていたのですが、肩から二の腕にかけてのカットを出したくなって(笑)購入。
興が乗ると追い込みたくなるけど、毎日は使っちゃいけない。あと、連続使用時間が5分まで。
予定が入っていつものジムのレッスンに出れない時、ジムまでの移動すら面倒臭い時に重宝してます。
加圧トレー二ングのいいところは同じ負荷で実践しても加圧なしの時より短時間で効果が出ることですかね。
評価ポイント
ノースリーブを来た時にカットが出てると気分が上がる♡ので外に出るのが嫌でなくなる。
冬となりノースリーブを着なくなってサボり気味です。
モンベル半袖ウイックロンシャツ
登山用シャツの良いところは温度変化に対応すること。汗冷えしないこと。登山時は登りでの運動熱エネルギー→停止でのエネルギー創出ストップからの体温低下、都会生活では炎天下→冷房による体温低下をいかに防ぐか?が快適にすごすためのテーマです。
このモンベルのシャツは超シンプルなデザインでとっても私好み。ボディラインに沿ったシェイプなどは欲しくなかったのであえてメンズラインから選びました。ネイビーの色合いもちょうど良い。
とても快適で見た目もいいので、母も色違いを一枚購入しました。同窓会に来て行ったら褒められたらしいです。
評価ポイント
安い。
今日は暑くなるぞー!とか、1日中外歩きだな。とか、本日は動きまわるから、汗だくになるよな。というような日の朝に真っ先に手が伸びます。
安心感と信頼。
来シーズンはもう一枚買おうかな。
一脚 土屋スペシャル ヨドバシカメラオリジナル
ベルボン製の一脚なんですが、一脚にしては高いかな…。高い理由はカメラマンの土屋先生プロデュースの限定モデルだから。
モデル撮影をメインとして活躍している土屋勝義カメラマン監修の元、カメラ雑誌「CAPA」で限定販売されたカーボン三脚「土屋スペシャル」モデルがカラーを新たにヨドバシカメラ限定販売モデルとして復活。プロカメラマンの要望に応える特別仕様の逸品です。
yodobashicamera.com
三脚って遅いシャッタースピードで撮りたい時とか、絞って撮りたい時とか、確実に水平出したい時とかに絶対的に必要なんですけど、やっぱりデカくて重い。なのでずっと一脚を買いたいと思ってたんです。もっとフットワーク軽く撮りたくて。
土屋先生のこの一脚はCP+で先生自身による説明をじっくり見て、同じフォトクラブの仲間も所有していて「いいよ」という評判も聞いていて、かなり前向きに買う気になってたんですけど、最終的に背中を押して購入の決め手となったのはヨドバシカメラの撮影会ですね。
ベルボンのブースで貸し出しサービスしているのを発見し、「お、これはチャンス!」と動きものを撮りに行きました。モデルさんの撮影そっちのけで 笑
ターゲットとした被写体は、メリーゴーラウンドの、豚。
スロー気味のシャッタースピードで流し撮りにチャレンジして見たところ、まあまあのショットがいくつか撮れていました。
水平も撮れているし、一番見せたい豚の顔に割とピントが合っていて、それ以外が流れてる
一脚なしだったならば、まず間違いなく水平が撮れずに微妙に斜めな作品が撮れていたと思います。
評価ポイント
弱点「水平が取れない」問題、これを使うとかなり改善した。もっと練習すれば、さらに精度が上がることが期待できる。将来性に投資。
Ymiko自由雲台
土屋スペシャルには雲台がついていないんです。なので別途準備する必要があります。雲台はあまり詳しくなく、今までも徹底調査したことがない。最近、マーキンスなる雲台がトッププロの先生に人気だけど、あれ超高いですよね?無理無理。
ググっているうち見つけたのがこれ。Amazonで扱いがあったものですが、
値段が何と1920円。どう見ても同じ商品が違う製品名で何件か販売されていて、OEMかなんかぽい。
でもレビューの評判が結構いいし、類似品を強く褒めているブログも発見して、「この値段だし、失敗してもいいか」と投機的に購入してみたところ、かなり良かった。
自由雲台って、今までSLIKのおまけでついてきたものしか使った事がなくて、その品は実はレビューでの評価が最悪だったんだけど、自由雲台をそれまで使った事のなかった私は「自由雲台とはこういうものなんだな」と平常心で受け入れていました。
でもこのYmiko 3Way雲台なるものを使ってみて自由雲台の概念が変わった。
固定ネジを緩めて行っても、急に「ぐにゃん」とならないんですよね。粘りがあるというか。いうなれば腰が強い感じ。
それまで使っていた物は、「固定か」「ぐにゃんか」の2者択一的な操作の感触で、狙った角度、水平を決めるのが難しかった。
評価ポイント
角度や向きの調整がとてもしやすい。使う人に優しい。突然豹変しない。
三脚用にもう一つ買ってもいいかも。
難が一つあるとすれば、「重い」こと。一脚にこの雲台を取り付けて持ち運ぶと、頭側が重くて、バランスが悪い。
この機能、性能でのこの価格はコストパフォーマンス最高。多少重い事も我慢できる。
ロープロ トップローダーバッグ
5DMK4を入れて、保護になるクッションが入っていて、斜め掛けして自転車に乗れる小さなカメラバッグを探してた。
黒と青があって、ネットの画像で見ると結構落ち着いたくすんだ青に見えたんだけど、届いた時の私の感覚は「うわ!鮮やか!」だった。2ヶ月目にしてたら慣れた。
評価ポイント
これは非常に優れものです。このバッグを斜め掛け、フルサイズのカメラも斜め掛けして歩き回り、カメラを構えていないときにこのバッグの上にカメラを載せて負荷分散して首の休憩、みたいな使い方ができる。
そしてこんなに小さいのにレインカバー内蔵。優秀です。
ファイントラック ニュウモラップフーディ
後継シリーズのフローラップフーディ発売に伴い、このニュウモラップシリーズは廃盤となりました。残り物の在庫一掃で少し値段が下がったものを好日山荘アウトレットで発見。一番欲しかったグレーのLサイズが残ってました。
元々買おうかどうかシーズン足掛けで検討していたソフトシェルジャケットだったので、お得に変えて満足です。それでも高いけどね。
評価ポイント
汗冷えしないんです。蒸れない。だけど風は通さない。本当に重宝。
伸縮性があって柔らかい着心地で軽くて快適。
首の上までジップを締めた時の見た目が好き。格好いい。
ニット、ダウン、速乾系シャツ、さらにカッパなどと組み合わせることもできて使い勝手抜群。
PHOTO RECIPIES BOOK
半年くらい続いていた「いつ、どこで、何を撮ったらいいのかわからない」症候群を、少し抜け出せた、きっかけになってくれたかもしれない本。
Adobe Max Japanの物販コーナーで見つけて、長い時間立ち読みした後に購入。イベント割引で、普通に買うより少しだけ安かった。
掲載されている作品が好みのテイストということも大きいが、「出会った光景の何に心を動かされて」、「どう表現したくて」、「その時持ってた機材でどう工夫して撮ったか」が丁寧に解説されている本。
評価ポイント
優しくそっとモチベーションを上げてくれる。あ、こういう写真いいな、こういう所撮りに行きたいな。という気持ちにさせてくれた。
私に足りなかったのはそういう気持ち。
自分の世界につながる被写体を見つけて行動すること。
「いい写真を撮る」ことではなくて、「ああーたまらなく撮りたい」と心と手を動かす衝動。
ユニクロ ヒップハンガーショーツ
ユニクロのこの形のパンツ、以前も買った事ある。サイズも同じ物。その時の印象は正直イマイチ。なんだか伸びが悪くて、パッツンパツンで履くのが苦痛だった。サイズは今回買ったものと同じ。Mサイズ。
だけど、それから何年かが過ぎ、今回購入したものはパツンパツンではなく、伸びが良く包み込まれる感じで肌触りも良い。おそらく、本体部分の素材が綿95%、ポリウレタン5%であることがその理由なのではないかと思う。
評価ポイント
店舗が多く、どこにでもあるユニクロで、快適な下着が手に入るというのはポジティブで安心な話!
今回はいいかどうかわからないから1枚だけ購入したけど、良い品と確認できたので、次からは複数枚で買おう。その方が割引になります。
色、デザインがシンプルなところも好み。
遠近両用ハードコンタクトレンズ メニコン メニフォーカルZ
今年の3月くらいにメニコンのメルスプランで導入したハードコンタクトレンズは、高速道路を運転する時も視力的にストレスないように、遠くのものがくっきり見える視力に調整したものであります。確かに車の運転時に全然問題はなく、「いいの作ったわ」と喜んでました。
だが、そのレンズを入れてカメラのモニターを確認すると、もうなんにもピントが合ってなくてなんにもはっきり見えない。
Lightroomで見てみればピント来てるかな?と期待したが、そんなわけはなかったです。
これが噂の老眼か。老眼、急に来ました。
そうじゃなくてもピント合わないのに、さらにこんなことになって、どうやったらいい写真なんて撮れるんだろう?
問題山積みの中、何きっかけか忘れたけど、「そういえば遠近両用コンタクトって聞いたことあったな」と閃いた。
幸い、私が契約している「メルスプラン」は契約中のコンタクトレンズの変更は自由。こんな時のためのメルスプランなのだ。
ソフトコンタクトレンズの目の中に指を突っ込んではずすのが怖いこともあり、長年ハードコンタクトの愛用者である。
メニフォーカルZもハードコンタクトタイプの遠近両用レンズ。
実は遠近両用レンズと一口に行ってもソフトの場合とハードの場合では実現するメカニズムが違う。
ハードの場合は、中心近くで遠くをフォーカスして、周辺部で近い場所にフォーカスする仕組み。
なので、遠くを見る時は頭をまっすぐ正面に向けて見る。
近くを見たい時、例えばスマホを見る時はスマホを胸のあたりにもってきて、顎を引いて伏し目がちに見る。決して頭ごと、下方を向いてはいけない。
3週間ほど試した後、(メルスプランはこういうサービスもやっている。従来からのレンズとの使用感の違いを限定されたメニコン店内の環境だけでなく、自分のシチュエーションで試せる。)メニフォーカルZにプラン変更しました。
そりゃあ、老眼の症状が出てなかった頃のような柔軟な焦点距離の調節はできないのですが、遠い場所だけフォーカスのタイプより、使い勝手は良いです。中心部分を使った視力なら、夜のドライブで必要な信号の下の文字もはっきり見えます。
なおかつ手元もはっきり見える。
評価ポイント
コンタクトを入れていても手元にもピントが合うー
肝心のきっかけとなったカメラのモニター問題について。EOS M3のモニターが特に見づらかったのですが、これはストラップを調節して、少し長めにしたことが主な問題解決になった気がします。(笑)でもコンタクトの変更による見やすさも加わっていると思います。
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メニコン フィット
コンタクトを遠近両用タイプメニフォーカルZに変更し、眼球の動きがこれまで以上に重要になったため、目の乾きの解決は深刻な課題となりました。レンズが目に張り付いてしまうと、スムーズに中心→下側への視線移動ができないのです。
このため、最初はコンタクトレンズの上から潤い補充用の目薬を点眼して対応していました。
メニコンフィットは以前店舗で勧められて使ったことがあったのですが、その時はあまり恩恵を感じませんでした。その当時は目薬も特に必要としていませんでしたし。
今回、メニコンの店舗で見かけて、「あ、ひょっとして、これ目薬よりいいかも?」と閃きました。
あと、購入の背中を押したのは、使用可能期間が開封から約3ヶ月ということ。
通常の目薬は開封から約1ヶ月です。
3ヶ月使えるのはありがたい。
メニコンフィットはレンズに1〜2滴垂らして装着するので、レンズの上から点眼する目薬とは違い、目とレンズの間に入ります。この構造の違いも「いいかな?」と感じた理由。
つけた結果。なんかいいような気がする 笑。 ひっつき度は使用しない時と比べると少し緩んだ気がします。この「少し感じる」くらいが重要かな、と。
医薬品や医薬品に順ずるもので余りにも急激に効くものは逆に怖いです。
評価ポイント
コンタクトレンズ使用時の眼球張り付き感の緩和
問題は、レンズ装着時に従来の癖と習慣で、フィットを一滴たらさずにつけちゃいがちであることです。
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