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人口が1番少ない町・山梨県早川町の全住民ポートレート写真展に行ってみた【現地開催】

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我々EOS学園小澤太一教室門下生が大変お世話になっている写真家の鹿野先生は日本で一番人口の少ない町、山梨県早川町の「住民全員の写真を撮って写真集を作る」プロジェクトにライフワークとして取り組んでいらっしゃいます。

>>>鹿野先生のブログ 「とれどれぐさ」

中間報告的な意味合いもあり、撮りためた写真による写真展が現地で開催されました。

山梨県だけど公共交通機関では行くのが結構大変な早川町

早川町、東京の隣の山梨県とは言え結構遠い。
公共交通機関で行くとすると一日4本しかないバスに最終的にかなり長い時間乗らないとたどり着けない場所らしい。

我がグループはI委員長が車を出してくれました。
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府中本町から旅がスタート。
トランクにカメラバッグを納めるかみかみさん。
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日曜なのになぜか中央道がガラガラ。
談合坂で休憩。
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中央道は目的の甲府南のICまであっという間に到着。しかし高速を降りてからの一般道部分を結構長く走る。
そして恐怖のむき出しの路肩しかもカーブで山道みたいなところを経て大先生おすすめのおそばやさんに到着。

早川町の古い町並みが残る赤沢宿の「武蔵屋」にて評判のそばを食す

赤沢宿の「武蔵屋」さん。
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かなりの急勾配の道の途中にあります。

赤沢宿はこんなところ。
昔の古い町並みを保存しているそうです。
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こういう古い町並みってとっても写真が撮りたくなりますね!撮ったのはあじさいだけど。
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おそばが来るのを待っています。
お店の昭和な雰囲気に包まれて、みんなの顔も昭和な佇まいになっています。
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アジシオを抱きしめるぬくじ
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天ぷら来たー!おそばも来たー!
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う、うまい!
混ぜ物のない、素直な真摯な味!

ごちそうさまでした。

いざ、早川町の鹿野写真展示会場へ

さて、後は展示会場を目指すだけ!
あ、ありました。
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ここです。
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鹿野貴司先生登場

あ、シカノ先生!
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靴脱いで上がります。
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我々のために大先生自らお茶をいれてくださいました。
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どうやって住民のみなさんの写真を撮ったのか、再現中のシカノ先生。
「あ、早川町の方ですか?写真を一枚撮らせてもらえませんか?」
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展示会場はもうひとつこちらの「ふもとの直売所」にも写真が展示されています。車で5分くらい離れています。
ちなみに公共交通機関のバスを使う場合はこちらのバス停を利用します。
本当に一日4本です。
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早川町はなんだかお花も色が濃くて生き生きしています。
ついつい夢中で撮っちゃいましたね。
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鹿野貴司先生が滝行でよく行く滝探訪

その後。
先生達が滝行を行ったという滝を探して行ってみました。
白糸の滝・雄滝。これかな?
結構なハードな山道の先にありました。
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思い思いに滝を攻める人びと。
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さらに攻める!
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下を見ちゃいけない橋。見るととってもこわーい。渡ってさらに奥にいきます。
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あれ?これは・・この紐と飾りは・・とても神々しい。
滝行の滝はこちらですね。
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さて、行きたいところに全部行けたので帰路に着きます。
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途中、とっても素敵な雲と空のハーモニー。うまく撮れたかな〜
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遠足の最後は肉で締め

お昼が精進揚げとおそばだったので、とてもはらぺこになってしまった我々。肉にくしい気持ちになり、夕飯は肉に決める。
どこに入ろうか?
あ、牛角あった!牛角に行こうー。
肉早くこないかな。
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牛角久しぶり!肉おいしい〜。打ち上げここにして正解だったー。
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まるまる一日、とても充実した時間を過ごせました。
シカノ先生ありがとうございました。
ご一緒させていただいたみなさま、運転手でかつ車も出していただいた委員長、どうもありがとうございました。
遠足楽しかった〜。

写真仲間で遠足シリーズ
>>>デザインを究めたアートスポット。小田原の【江の浦測候所】を体験して来ました。

鹿野先生のとても素敵な味わい深い早川町の空気と住人を閉じ込めた写真集。
全編フィルムで撮影されていて、懐かしいような、かつての日本の風景を見るような、少し平成離れした世界が味わえます。
鹿野先生が見たい日本はこういう光景なのかな。

ABOUT ME
ちゃんまり
東京在住・国際ポートレート協会認定プロフェッショナルポートレートフォトグラファー ご相談ご依頼はお気軽にどうぞ。

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