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クック諸島アクティビティレポート2018【その10】自転車島半周後半と日本人会手巻き寿司パーティ

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クック諸島通算8日目の朝。
クックにいられるのもあと2日。
どうしたって残り時間を考えてしまう。

ラロトンガ島、雨の朝

珍しく、朝から雨。
今朝の朝食は今までの残り物で。

残り物で充分ぜいたくな朝食。

美味しい。ほっとする。

広い豪邸内、いくらでも食べるところがあるのに、なぜかカウンター周りにみんな集まって来てちんまり食べてる(笑

何の法則なんだろ、これ。

降ってたかと思えば急に晴れたり

虹が出た。

かと思えばまた雨

降ったりやんだり

繰り返す雨と晴れ間

いつまでもだらだらしていたいところなんだけど

今日は残りの島半周をやりとげて、自転車を返しに行かないと!

保証金50NZD、取り返さないと!(笑

レンタル自転車でラロトンガ島半周、逆サイド(反時計回りに南〜東〜北)

出発時間は午前10:15

チャリンコ君、行くよー。

今日は18〜19Kmくらい走ることになるのかな。

豪邸への道の目印、太陽光発電設備

これも目印のパラボラアンテナ

それでは、ここからは島の反対側、南〜東〜北エリアの写真をお楽しみ下さい。
ラロトンガ島,クック諸島

ラロトンガ島,クック諸島

ここは2日前に夕ご飯を食べに来たお店。

宿へ入る小道を行き過ぎていることに気づき、引き返したポイントです。

ラロトンガ島,クック諸島 ラロトンガ島,クック諸島

なんで洗濯物が好きなんだろう?

撮らずにはいられないんだよなあ。

ラロトンガ島,クック諸島

さらにぶら下がる布にも逆らえない。

見かけると、とりあえず撮る習性になっている。

ラロトンガ島,クック諸島

無人販売かと思いきや。

奥から人が出てきた。

ラロトンガ島,クック諸島

有人販売でした。

今日のバナナ。

皮に直接価格記載って、斬新(笑)。でも効率的だと思う。

小ぶりだけど美味しいバナナでした。

枝で完熟してジャストなタイミングで売られているバナナは美味いです。

自転車旅の栄養補給にバナナはぴったり。

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日本車が多いラロトンガ島でプジョーは珍しい

Water Stationです。

ここで、無料で水の補給をしてもらえます。

何箇所かあるという話だったけど、私はこの1箇所しか見つけられませんでした。

ATM

Polynesian Rental タウン店に着いた。

無事返却完了。

ラロトンガ島のバスに乗り豪邸へ戻る

帰りは、バスで島半周して帰りました。

バスは片道なら5NZD。
往復だと少し安いです。

ですが路線バスに往復運賃があるという概念に、ちと面食らいます。

バスは平日なら30分に1本運行されています。
時計回りルートと反時計回りルートがあり、各ルートで30分に1本です。

しかし、バス停の場所がよくわかりません。

日本とこっちじゃバス停の概念がちと違うみたい。

あとから調べたら、バス停じゃなくてもバスに乗りたかったら意思表示すればどこからでも乗せてくれるらしい。
さらに降りる場合も、バス停以外のところでも、どこでも降ろしてくれるんだって。

優しい!優しい!日本のバスは停留所じゃないところで絶対乗せてくれないもんね。停留所でだって、一旦ドアを締めたらもう2度と絶対に乗せてくれないしね!

これ、バス停です。
ここでバスを待っている人達はツーリストですよね。

バスの利用者はツーリストと、運転免許を持たない子供が多いような気がしました。

こっちもバス停。
にわとりに占拠されていました。

バスが来ました。
無事に乗れました。

「自動扉」と書いてあります!

日本のバスの中古ですね〜明らかに。
うーん親近感。

いつ頃日本で使われていたバスなんだろう?

おや?

バス停でもないところでバスが停車したと思ったら。

飛行機、来た!

ちょうど空港に着陸に来るタイミング、着陸ルートの真下がバスの運行ルートだったー!

うわーヒコーキ近い!
なのに残念ながら私ヒコーキ写真超下手くそだ!

タイミング、ずれずれ!

時間を見計らってヒコーキViewポイントでバスを停めてくれたナイスな運転手さん♡

このバス、見るからに古いですね。
日本でどの路線をいつ頃運行していた車両なんだろう?

わかれば面白いのに。
遠い島でこんな風に現役でバリバリみんなの役に立っていると知ったら、もとのバス会社の人たちや利用者もきっと楽しい気分になると思うなあ。
昭和の頃に使われてたのかな?

何はともあれ無事に豪邸の最寄りのバス停で降りられた。

アウェイでのバス乗降はドキドキです、国内でも国外でも。

バス停から豪邸までも自然がいっぱい。


朝は雨だったけど日差し強くなった。

自転車旅の撮影機材、オリンパス TG-5。おすすめです。

ラロトンガ島本日のルート

ゲストを招いて手巻き寿司パーティ

帰り着いたら、宴の用意もたけなわでした。

今日の夕食は手巻き寿司パーティをやります。

私がチャリンコでフラフラしている間、他のメンバーが買い物に行ったり、パーティの準備をしたりしてくれていたのでありました。

さらに唐揚げが山盛り〜。

これ、なんと、うるま唐揚げです。

小田原の古民家カフェ 「nico cafe」 直伝の、うるま唐揚げ!

nico cafeの唐揚げはすごく美味しくて、うるまお母さんはよく
「日本一美味しいと思う」
と絶賛していたんですけど、

ついにレシピを伝授してもらったらしく、ここで腕前を披露してくれたのです〜。

nico cafe うるま唐揚げー!。

こちらは手巻き寿司のメイン食材、マグロ。

このマグロがうまかった。

南太平洋の島で食べるマグロはうまいなあ〜。

輸入品らしいですが。
うまければ何でもいい〜

日本から持ってきたチューブわさびが、この時初めて日の目を見ました。

さて、今夜のゲストは、クック諸島に住む日本人とその家族の方々です。

島で日本人同士のコミュニティがしっかりしているんですね。
招待したら、みんな来てくれました。

ちゃんとつながっている。

もともと島全体でも9,000人ですもんね。
コミュニティは密になるだろうなあ。

クック諸島に住んでいる日本人は全部で7人だそうです。

お話をきかせていただいたところ、クックで暮らすようになった経緯は各人各様でした。

日本人だからといって、日本の枠の中で最適化しなくても、生きる方法というものはいろいろあるものです。

いつからでもスタートできるし、どこからでもスタートできる。

枠などというものは概念でしかない。
枠を作っているのは自分。

自分の考えを変えれば枠は消える。
枠には実体はない。

全部自分で変えられる。

後は行動するだけ。

みなさんの伸びやかで、屈託のない表情を見ていると、そんな風に思えてきました。

余ったマグロで二次会

まぐろ海苔巻きを作ってみました。

意外とイケますよ。

栄養バランスもいいし。

カロリー低いし。

酒のつまみにピッタリです。

クックでの最後の夜はマグロと共に更けていったのでした。

酒はニュージーランドワイン。

ニュージーランドワインは、日本にはチリ産やフランス産ほど多くの量は輸入されていないようですが、とてもフルーティで美味しくて飲みやすいワインなんです。
価格もそれほど高くなく、手の届く範囲なので、日常的に楽しむのにもピッタリ。

私、帰国してからもクックが恋しくて、ニュージーランド産の食材を見かけると購入してしまう症候群に陥っています。

白ワインなら、「ソーヴィニヨン・ブラン」という品種が好きです。
ほどよくフルーティでほどよく辛口。

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ちゃんまり
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